【なしのNG】やってたらすぐにやめて!「なし」のNG行動3選!「なし」の常温保存はダメだよ
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では「なし」のNGを3つお伝えします。旬を向かえる「なし」は、選び方と保存方法で味が大きく変化します。また、さっぱりとしていて暑い日でも食べやすい反面、食べすぎには要注意です。ぜひチェックしてくださいね。
ザラザラしているなしを食べるのはNG
新鮮な「なし」は表面の色が濃いのが特徴です。また、軸がしっかりしていて干からびてなく、お尻の部分がポテッとしているものも新鮮な証拠ですよ。「なし」の表面がザラザラしているものは、まだ食べごろではありません。つるつるとするまで置いてからいただきましょう。
なしの常温保存はNG
りんごのような形状の「なし」は常温で置いている人もいるかもしれませんが、常温保存はおすすめしません。ぜひ冷蔵庫で保管してください。「なし」を1個ずつラップで包み、密閉できる食品用保存袋に入れて、野菜室に入れましょう
手間はかかりますが、この状態で保存すれば2週間ほど経過してもシャキシャキとした食感をしっかり感じることができ、おいしい状態をキープできますよ。
なしの食べ過ぎはNG
「なし」には利尿作用があり、身体を冷やす効果があります。適量食べる分にはまったく問題ありませんが、食べすぎには注意が必要です。内臓が冷えすぎてしまう、代謝が下がってしまうなどの、悪影響を及ぼす可能性がありますよ。1日で1個程度に抑えるのがベターです。
ダイエット効果がある、美容効果があると言われていますが、過度に摂取しすぎないようにしましょう。
なしを上手に取り入れて
意外とやってしまいがちな「なし」のNG行動。NG行動を避けて、「なし」をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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