【捨てられない人へ】4,000個捨てて汚部屋からミニマリストになった過去。
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。
今日の記事は、7年で8割のモノを手放したら家事がグッとラクになった、私の片づけの経歴をご紹介します。
モノが少ないと言うと「幼い頃からお片づけ上手だったのでは?」とフォロワーさんに聞かれることが多いです。
しかし実は私は元々、モノに溢れた汚部屋出身です。
『お片づけで人生が変わった』と心から実感しています。
片づけが苦手でモノが多かった私でもここまで変わることができました。「モノが多くて捨てられない・手放せない」という方の参考になったら幸いです。
小学生の汚部屋時代
(小学校4年生の頃の私の部屋です)
学習机の上は常にモノだらけ。
勉強する前には机の上のモノを下に落としてから勉強を始めていて、それが私にとっての「普通」でした。
キレイ好きな母のおかげで、いつも整った実家で過ごしていましたが、7年前に結婚をしてからは、もう誰も片づけてくれる人はいません。
7年前に捨て活を開始
「これらの大量のモノを持ったまま結婚はできない」という焦りから、結婚を機に『本気の捨て活』を開始しました。
以下は捨てたモノのほんの一部です。
・小中高の教科書やノート
・一度も使っていない食器
・化粧品、香水、カバン、靴などの小物
・"いつか使うかも"と残していた空き箱
・洋服300着以上
・大きな本棚を3つ
・漫画2,000冊以上をデータ化
・写真のアルバムを、無印良品のコンパクトなアルバムに変更
など、手放したモノの数は4,000個以上です。
不要なものを手放すと、家具も不要になる
漫画や写真のアルバム、多数の雑貨を手放したことで、様々な家具も不要になりました。
以下の写真は、手放した大きな本棚3つです。
雑貨はフリマアプリで手放しました
家具は10年以上も使っていたので、感謝の気持ちで粗大ゴミで手放しました。
雑貨等のまだ使えるモノはもったいなくて捨てられず、メルカリというフリマアプリを始めました。
コツコツ続けた結果、2年で総取引数は200件以上。売上は50万円以上になりました。
私が使わなくなったモノをどなたかに使っていただけることが嬉しくて、楽しみながら出品できました。
しかしフリマアプリのデメリットとして、時間と労力がかなりかかるので、片付け初期の段階ではおすすめしません。
私も最近はフリマアプリに出品する余力がなく、セカンドストリートなどのリサイクルショップでまとめて売って手放しています。
無理にフリマアプリを使う必要はありません。ご自身の時間と余力を確認して、まとめてリサイクルショップやゴミとして手放すこともご検討くださいね。
物置部屋もすべて捨て活
以下の写真は、以前の家の物置部屋になっていた納戸です。ここにあるモノはほぼ全て手放しました。
7年間コツコツ捨て活を続けたら、物心ついた頃から汚部屋で過ごしていた私も、憧れの『スッキリした暮らし』を叶えられました。
8割の私物を手放してたら、家事や片づけに追われていた毎日が本当にラクになりました。
「モノが減ると家事も減ること」を心から実感しています。
今使っているモノだけを持つ暮らしは、心も思考もスッキリします。
捨て活はこんな方におすすめ
・毎日モノが散らかってイライラする
・使うモノと使わないモノが混在している
・探し物に時間を取られている
などとお悩みの方は「"捨てる"から始める片づけ」をぜひ今日から実践してみてはいかがでしょうか。
元々モノに囲まれていた私でもここまで変わることができました。
"モノを捨てられない"と悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!
▼本記事の内容は、YouTubeでも紹介しています
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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。