【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スタープラチナ】レビュー!初期の超像可動を愛でる。
【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スタープラチナ】メディコス・エンタテインメント
[発売日]2009年1月
[価格]3500円(税抜)
[パッケージ]
古い超像可動なので、現在のとは違って艶のない箱です。デザインは変わっていません。ここからジョジョの超像可動シリーズが始まりました。
[セット内容]
本体、オプションヘッドパーツ、オプションハンドパーツ(4種)。
作中では初期に2回くらいしか使われていない「スターフィンガー」用のハンドパーツを付けてくれている有り難さ。
全身をグルっと。
ふんどし一丁の漢らしい出で立ちです。現在の同シリーズのフィギュアと比較すると少し不自然な箇所もありますが、プロポーションや可動はすでにある程度完成しているように思います。当時はこれが3500円で売っていたのですからコスパは抜群ですね。
[ヘッドパーツ]
3部の頃の特徴をしっかりと造形に落とし込んでいます。顔面のクオリティは、現在のものと比べても何ら遜色がないのではないでしょうか。
[バストアップ]
下からのアングルでも破綻なし。
髪の毛の表現も秀逸。
ショルダーアーマーは軟質素材です。
[可動チェック]
腕、足、そして腰もかなり動きます。
ショルダーアーマーはマフラーに引っ付いていますが、軟質素材なので特に干渉することもありません。
足首もクルクル動くので、幅広いポーズに対応できます。
少し遊んでみます。
[総評]
今思えば、このフィギュアから私の散財が始まった気がします。当時は完成度の高いジョジョフィギュアを製作しているメーカーもなかったためこの商品には飛びつきました。ジョジョフィギュアでこれだけの造形と可動を両立しているのは超像可動シリーズでけですね。早く「ジョジョランド」読みたいです。