こんにちは、ずんだです。

仙台が発祥と言われる冷やし中華。こう暑い日が続くと、毎日でも食べたくなりますよね。

今日は老舗中の老舗「志のぶ支店 越路店」の冷やし中華のご紹介です。

昭和の雰囲気漂う店構え、そして店内。
お店に入るとたくさんの中華のメニュー。ノーマルに加え、トッピング メンマ、チャーシュー、チャーシューメンマどっちも乗せ、そして1～3玉まで、ずらり。

訪問した日はシンプルにノーマル1玉￥650。具材はメンマ、もも肉チャーシュー2枚、青のり、紅ショウガに刻みネギ。他のお店の冷やし中華は、スープが醤油の色でもっと濃いですが、志のぶ支店さんのスープは澄んでいる感じ。見た目からもあっさりしていそう。

忘れていけないのが、この淵にキレイに添えられたカラシ。練りたて、ピリリと辛いです。

チャーシューがデンと2枚。気前が良いです。

麺はモチっと、そしてツルっと。まろやかでやさしい甘酸っぱさのスープがよく絡み、喉ごし良く入っていきます。

トッピングのチャーシュー。中華そばに入っているのと同じであろうチャーシューは厚みもあってしっかりした歯ごたえ、だけど柔らかい。暑いからあっさり済ませたいけど、チャーシューも入っていると満腹度合いも違ってきますよね。
振りかけられた青のりは、ほのかな磯の香り。涼やかさが増します。

中華そばにも必ず入っているグリーンピース。冷やし中華にもしっかり入っていましたよ。見つけると嬉しくなってしまいますね。

冷やし中華はするする胃袋に入っていってしまって、次は絶対2玉にしたいな、と思いました。キラキラ輝く黄金スープはやさしい甘酸っぱさ、すっきりサッパリとしてして、夏の暑い日には飲み干してしまうほど、すーっと喉を通り身体に染み渡っていきます。ほぼ完飲してしまいました。

こちらは、メニューで気になっていた「中華そば定食」。
定番「中華そば」（￥500）にご飯と小鉢がついて、お値段なんと￥650。

澄んだスープ。見た目からもほっとする、やさしさが伺える一品。ファンが多いのも頷けます。

この日の小鉢はお漬物にタラコ。ご飯のお供、タラコがついてくるなんて、嬉しいですね。

まだまだ暑い夏、冷やし中華を食べに足を運んでみてはいかがでしょうか？