「脱着できる間仕切り壁」を外してクーラー1台で過ごす夏【DIY】
私たちは夫婦で築40年の家をDIYリノベーションしながら暮らしています。
各種SNSやってますので「DIY-FUFU」で検索してみてくださいね。
我が家の2Fは作業部屋と寝室があります。
冬は間仕切りをすることで小さな石油ストーブを使っているのですが、夏は間仕切りを外して風通し良くしています。
間仕切りを外してもそこまで広くないので、夏であればクーラー1台で過ごせます。
7月に入り、ちょうど間仕切り壁を外す機会があったので、「脱着できる間仕切り壁」について紹介しますね。
作業工程
間仕切りを付け外しするときは、こんな感じでインパクトドライバーを使って作業してます。
まずは一番上の枠のセパレート部分を外します。
枠が外れたら杉の壁パーツを外します。
勢いよく叩きすぎて飛んでいった・・・笑
枠をガイドにして30mm厚の杉板を入れてるだけなので、あとは外していくだけです。
30mm厚の杉板は本来はフローリング材として使われるもので、ホームセンターに行けば売ってありますよ。
ホームセンターの係員さんに言えば、希望の長さに切ってくれるところも多いです。
スルスルっと外していきましょう!
ちなみに枠は中国木材さんの「リノベ柱」というものをアレンジして使用しています。
ちょうど30mmの厚みのものが入る溝が最初からついてます。
この枠を壁の両脇にビスで取り付けて、この溝に沿って杉板を落とし込んでるだけです。
15分程度の作業で寝室と作業部屋がつながりました!
夏は1部屋にして開放的な空間で過ごす予定です。
「リノベ柱」と杉板さえあれば簡単にできる間仕切り壁なので、こういったものをお探しだった方はぜひチャレンジしてみてください。