売り切れ前に急げ♪ 税込550円で買えるダイソーの『スパイラルハンガー』
1年ほど前に発売され、省スペースで干せて、早く乾くとテレビや雑誌などでも話題になったスパイラルハンガーをご存知でしょうか?
布団カバーってシングルサイズでも幅が約150cmもあり、狭いベランダや室内だとシーツだけで洗濯ポールを独占しちゃって他のものを干す場所がなくて困るんですよね。
だけど、スパイラルハンガーがあれば、そんな悩みが一掃できます。
私は1年前に他店で購入して手放せなくなっている便利グッズです。
そんなスパイラルハンガーが、ついに100円ショップのダイソーでも発売されました。
他で購入すると1,000円〜2,000円する商品が、ダイソーならなんと税込550円。
本日は、半額以下で買えてしまうダイソーのスパイラルハンガーをご紹介いたします。
【ダイソー『スパイラルハンガー』のおすすめポイント】
・大物の洗濯物が省スペースで干すことができる
・収納に場所を取らない
・早く乾く
ダイソー『スパイラルハンガー』の概要
名称 :スパイラルハンガー
価格 :550円(税込)
サイズ:幅44cm × 厚さ0.8cm
全長 :210cm
素材 :鉄
型番 :0501CB
JAN :4549131952001
スパイラルハンガーを使うとシーツが1/3のスペースで干せる
こちらは幅150cmのシングルサイズのシーツです。
通常大判の洗濯物を干すときは、このようにポールいっぱいに干すので、他の洗濯ものが干せなくなるんですよね。
スパイラルハンガーは渦巻き状になったハンガーにシーツや布団カバーなど、幅の広いものを巻き付けていき、平面ではなく立体的に干すハンガーなんです。
平面に干すと150cm必要だったスペースがスパイラルハンガーを使うと45cmほどのスペースで干すことができます。
ダイソーのスパイラルハンガーのハンガー部分の全長は210cm
布団カバーならダブルサイズなら余裕をもって干せます。
注意したいデメリット
ただ、注意したい点が一点!
スパイラルハンガーは持ち手の部分が16cmあります。
我が家の洗濯ポールの設置はマンションによくあるタイプだと思うのですが・・
ギリギリ地面についてしまいます。
ハンガーの持ち手高さ16cm+カバーの長さの半分105cm(どのサイズのカバーも長さはだいたい同じです)
洗濯ポールの高さは最低でも122cm以上は必要です。
ダイソーのスパイラルハンガーは収納も省スペース
使わないときは、持ち手の部分を外すと場所を取りません。
壁にかけておくこともできますし、洗濯機の隙間に入れておくことも可能です。
組み立てのコツ
持ち手とハンガーを組み立てるときは
本体部分の穴に持ち手を差し入れてネジを回して止めます。
このとき、ネジはキツく閉めずに緩めに閉めます。
そうすると、ハンガーがクルクルまわってシーツをセットするときに便利なのです。
スパイラルハンガーは早く乾く?
なぜ早く乾くのかといえば、渦巻き状になっているので、風を効率よくキャッチして中まで導くからだそうです。
実際に乾く速度を測ってみました。
条件を同じにしたかったので、同じ室内の同じ場所、同じ室温で干します。
場所はエアコンの風が当たる場所です。
ポールに干した方が3時間半。
そしてスパイラルハンガーに干した方も3時間半。
まったく同じでした。
残念ながらスパイラルハンガーの方が早く乾くということはなかったのですが、省スペースでも乾く速度は同じというのは評価できる結果です。
まとめ
フラットに干すよりもスパイラルハンガーで干すほうが早く乾くというわけではなかったですが、シーツを省スペースで干せて、しかも乾く時間が同じというのは、私にとってはメリットが大きかったです。
梅雨時期など、室内でシーツを干したいときなどに重宝するアイテムです。
ダイソーだと他のお店の半額ほどで購入できるので、いくつか購入しておくとシーツと布団カバー、そして汗取りパットなど、干すのに場所をとる大物だって全部一緒に干せますよ。
【このような人におすすめ】
「省スペースに干したい」
「シーツや布団カバーを室内に干したい」
洗濯ポールの高さだけ注意して、売り切れるまでにぜひ購入してみてください。