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【名古屋市中区】創業50年!レトロで居心地のよい雰囲気漂う『珈琲専門店蘭』でおやつタイム@丸の内

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄鶴舞線・桜通線「丸の内」駅から歩いて5分ほど『珈琲専門店 蘭』に行ってきました。

てっぺんにランプのついたレトロなデザインの立て看板が目印です。

趣ある木製のドアの横には、各種コーヒーやトーストセットなど、メニューの一部が価格とともに書かれています。
40年以上の長きに渡りお店を守ってきたマスターが急逝した際に「お店を残したい」と、隣で生花店を営む姉妹がお店を引き継いだのは、今から6年ほど前。7年目を迎える今年は、記念すべき創業50周年なんだそう。

平日の14時過ぎの訪問でしたが、店内はほぼ満席。スタッフの方と会話を楽しむ常連さんをはじめ、スーツ姿の会社員、学生らしきカップルから外国人観光客まで、さまざまなお客さんで賑わっていました。
メニューを見てみると、レギュラーコーヒーや各種ストレートコーヒー、アレンジコーヒーといった珈琲メニューが充実しているのはもちろん、紅茶やソフトドリンクの種類も豊富。珈琲専門店だけど、コーヒー以外のメニューも十分に楽しめます。

こちらはフードメニュー。各種トーストメニューにサンドイッチ、カレーやホットドッグもあります。11:30以降は、ドリンク+フードの注文で100円引きのサービスも。
一番人気のチーズトーストに、ザワークラフト・ゆで卵・コーヒーor紅茶がセットになった「蘭スペシャル」が気になりますが、食事を済ませたばかりだったため、今回は断念しました…。次回こそは!

この日のおやつに選んだのは、「ナゴヤのホットケーキ」700円税込。定番のシロップ&マーガリンに、小倉とホイップクリームまで付いています。

飲み物は、ブレンドコーヒー(蘭ブレンド)。シンプルなフォルムのカップの中央には「蘭」の文字。

ティーカップのようなフォルムのミルクピッチャーもレトロで可愛い!

小ぶりなサイズのホットケーキは2枚がさね。まずは、マーガリンを溶かしてシロップをかけて、次に小倉&ホイップをつけて…といろんな味が楽しめます。しっかりとしたコク&香り高いコーヒーとの相性はもちろん◎でした。

ちなみに、コーヒーは全てのサイフォン式で抽出
コポコポとお湯が湧き上がる様子をゆっくり眺めることができるのは、カウンター席ならではの特権ですね。

コーヒーと共に心地よいひとときを過ごしたいときにおすすめしたいお店『珈琲専門店 蘭』。歴史を感じさせるレトロな雰囲気の店内で、ていねいに淹れられたコーヒーをゆったりと味わってみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

店名   珈琲専門店 蘭
住所   名古屋市中区丸の内2-13-8
電話番号 052-201-8420
営業時間 10:00〜17:30(L.O. フード17:00 ドリンク17:15)
定休日  土.日.祝
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ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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