アップルが直営店「Apple福岡」を移転リニューアルオープン。九州・沖縄・四国のビジネスをサポート
アップルが直営店「Apple福岡天神」を以前の店舗から約150メートル離れた新しいビルへと移転し、「Apple福岡」として9月28日にリニューアルオープンしました。
移転したことにより「Apple福岡」は以前の店舗と比較して幅1.5倍、高さ3倍へと拡大(面積は非公開)。さらに最新のアップルストアのデザインが反映されました。
店舗の両脇にはアベニューと呼ばれる棚が設置されており、訪れたお客が実際にケースやヘッドフォン、アクセサリを試せる場となっています。
また、地下にはビジネス用のボードルームも用意。九州はもとより沖縄や四国で起業を目指している人やアプリ開発を事業にしている人たちの相談を、専任のビジネスチームが受ける体制を整えているとのことです。
リニューアルオープンに約600人が並ぶ
「Apple福岡」のリニューアルオープンには多くのアップルファンが駆けつけ、開店前には約600人の行列ができていました。先頭に並んでいた男性は前日の17時から並ばれていたそうです。
店舗内でも話を伺ったところ、熊本からやってきた20代男性はアップルのスマートスピーカー『HomePod』のステレオ環境での視聴を目的としており、実際に聞いてみて気に入ったことから購入手続きを進められていました。
また、広島県から初めて福岡のアップルストアに訪れたという10代男性は『iPhone 11 Pro』を、県内では糟屋郡からのご家族連れが『Apple Watch』を見にやってこられたということでした。
今日はリニューアルオープンの記念品を配布していることもあり、近隣・他県から多くの人が詰めかけていました。
移転により以前よりもさらに福岡市地下鉄空港線に近くなったアップルストア。福岡市民の方は足を運んでみてはいかがでしょうか?