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【大阪市淀川区】東三国7月新店「KOUNOU-COFFEE」雲南産焙煎珈琲や果肉入フレーバーコーヒー

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

大阪メトロ御堂筋線東三国駅からすぐの場所に、とてもスタイリッシュなコーヒー屋さんが出来ています。珍しいフルーツフレーバーのコーヒーもある「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」です。オープンは、2023年7月18日(火)。実際に訪れてみました。

南北に長い「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」のお店。
南北に長い「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」のお店。

アイスコーヒーには、珍しいフレッシュフルーツの果肉入りの「ピーチコーヒー」や「ストロベリーコーヒー」といった「フレーバーコーヒー」も。

店頭のメニューボードです。
店頭のメニューボードです。

店頭のメニューボードには、サイズや種類別の価格表もあって、わかりやすいですね。ホットコーヒーのアメリカンは、Sサイズ200円から。お手頃な価格です。

入るとすぐカウンターがあります。
入るとすぐカウンターがあります。

「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」の店内は、白木のカウンターが清々しく、おしゃれな雰囲気です。

私が訪問した7月29日(土)には、ご自身がバリスタ認定焙煎士の資格も持つ「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」運営元の宏納珈琲株式会社日本法人社長のSiyouken Riさんが店頭に立たれて、笑顔で接客しておられました。良品質の豆を丁寧に焙煎し、ドリップやサーバーで提供するお店との説明が。

ロゴマークの入ったカップ類。
ロゴマークの入ったカップ類。

実は、KOUNOUは、中国雲南発のコーヒーショップブランド。コーヒー豆も中国雲南省の農園で独自に栽培。

KOUNOUは、中国雲南発のコーヒーショップブランド。お話を聞いて、とても驚いたのですが、コーヒー豆も中国雲南省の独自の農園で栽培しておられます。栽培した豆の選定、焙煎から店舗のデザインまで、一貫したプロセスで、消費者に高品質なコーヒーと快適なコーヒー体験を提供することを目標とされているそうです。東三国の新店は、日本でのアンテナショップ。

お店のショーウィンドゥには、コーヒー農園のイラストが描かれていました。
お店のショーウィンドゥには、コーヒー農園のイラストが描かれていました。

確かに、日本でも、キウイやレモンなど海外の農産品の国内生産に成功し、上質の果実が生産されています。中国では、雲南省の高地の環境が、コーヒー豆の生産にも向くとのお話でした。世界的に高騰しているコーヒー豆の新たな産地として、注目されるかもしれませんね♪

レモン、ストロベリー、ピーチの種類があるフレーバーコーヒー。
レモン、ストロベリー、ピーチの種類があるフレーバーコーヒー。

フルーツの果肉を入れたフレーバーコーヒーの発想も、今までのコーヒー専門店と比べて目新しく感じます。

すっきりしたクセのない味わい。
すっきりしたクセのない味わい。

アイスコーヒーのアメリカンを、一口試飲させて下さいました。すっきりとした味わいのバランスの良いお味です。「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」では、コーヒーと相性の良いフードも徐々に充実させていく予定とのこと。

テイクアウト中心のお店ということですが、カウンターの左手に2階への階段が見えたのでお聞きすると「お時間がある方は、コンセントもあり落ち着いた環境なので、美味しい珈琲を飲みながら、ゆっくりとして頂けますよ」と、説明して頂きました。

2Fにもフロアが有り、テーブル席、カウンター合計6名が利用できるそうです。

東三国駅北側の2番出口から出て下さい。

梅田へ向かって、一番後ろの車両に近い出口。
梅田へ向かって、一番後ろの車両に近い出口。

新御堂筋の側道沿いの道を北へ直進すると「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」は、すぐ見えます。

新御堂筋の側道沿いの道を北へ直進。
新御堂筋の側道沿いの道を北へ直進。

新しいスタイルのコーヒーショップ「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」に、是非一度お立ち寄りになって、美味しくてユニークなコーヒーを飲んでみられてはどうでしょうか。

「KOUNOU-COFFEE (コウノウコーヒー)」

〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国5丁目2-19

KOUNOU-COFFEE webcite https://www.instagram.com/kounou_coffee/

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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