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【大阪市淀川区】つばめ通り商店街「まるっひ k2」昔ながらの寝具店が「くつろげる明石焼きサロン」に♪

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
メイン商品は、やはり「明石焼き」。

阪急電車十三駅東口から徒歩数分の十三東本町通商店街(別名:つばめ通り商店街)にある明石焼のお店「まるっひ k2」。美味しい明石焼きや焼きそばを食べられるのはもちろんですが、十三東地区に住む皆さんのサロン的役割も果たしていると人気になっています。実際に訪れてみました。

布団屋さん時代の看板が残る明石焼のお店「まるっひ k2」。
布団屋さん時代の看板が残る明石焼のお店「まるっひ k2」。

「まるっひ k2」は2024年1月9日(火)オープンの新しいお店。開店からまだ6カ月目ですが、なぜか懐かしい店構えですね。ずっと以前からあったような……。

実は「まるっひ k2」の前身は「寝具のマルヒ」として愛された布団屋さん♪

なるほど、看板には大阪西川寝装品取扱店とあり「寝具のマルヒ」として愛されてきた名残が残っていますね。店主さんにお聞きしたところ、ご自身が「寝具のマルヒ」の娘さんとのことでした。だから店名も「まるっひ k2」♪

「まるっひ k2」の店名も入った真っ赤なタペストリー。
「まるっひ k2」の店名も入った真っ赤なタペストリー。

「まるっひ k2」のメイン商品は、やはり「明石焼き」。

美味しそうなふわとろ明石焼き。
美味しそうなふわとろ明石焼き。

一般的な出汁で食べる「明石焼き」以外にも「明石ソースカツオ」というソースで食べるタイプもあるようです。お値段はいずれも715円(税込)。

表から、焼いている所が見えますよ♪
表から、焼いている所が見えますよ♪

こちらは、持ち帰り用の注文窓の横に貼ってあるメニュー表。品数が多いのがわかりますね。おでんや焼きそばもテイクアウトできるようです。

お得なセットメニューも。
お得なセットメニューも。

「まるっひ k2」のInstagramには明石焼きの他にも「おでん」「タコ飯」「コロッケ」等、美味しそうなメニューが載っています。最新の店休日の情報などもあるので是非チェックして下さいね。

綺麗に改装され、まるでサロンのような「まるっひ k2」の店内。そこは、食べながら語らいながら、ゆったりとくつろげる空間。

さて「まるっひ k2」の店内へ入ると、表から見るのとガラッと変わった雰囲気に驚かされます。とにかく綺麗で、お掃除も行き届いた店内。お席は全てゆったりとしたテーブル席。

右手のカウンターの向こうが厨房です。
右手のカウンターの向こうが厨房です。

何と壁には最新型の大型テレビも備え付けられています。

スポーツ観戦しながら明石焼きが食べられます!
スポーツ観戦しながら明石焼きが食べられます!

洗面所やお手洗いの什器も、最新式のモダンなタイプのものです。清潔でいいですね。

お花やアートフレームが飾られた店内。
お花やアートフレームが飾られた店内。

朗らかで気さくな店主さんは「表の看板は費用が掛かるので布団屋時代のまま」と笑って話されていましたが、あえて表とのギャップを演出されているのではないかと思ってしまうような快適な店内空間です。

ソフトドリンクは275円(税込)から。
ソフトドリンクは275円(税込)から。

「まるっひ k2」ではドリンク類もお安く飲めます。ソフトドリンクは275円(税込)から。お友達同志で、ファミリーで、習い事仲間で、時には1人で……お酒やジュースを飲みながら、明石焼きやおでんを肴にして、楽しく過ごせそうですね。

更に店頭には、枝豆とおでん2品にお酒がついた「ちょい飲み小鉢set」のご案内ボードも。仕事終わりや、忙しいママさんの息抜きのちょい飲みにもよさそうですね

枝豆とおでん2品にお酒がついた「ちょい飲み小鉢set」。
枝豆とおでん2品にお酒がついた「ちょい飲み小鉢set」。

私もドリンクで喉を潤しながら、明るい店主さんとのおしゃべりを楽しむことができました。明石焼のお店「まるっひ k2」は、十三駅の東側でチョット寛ぎたい時や小腹が空いた時に、オススメしたい素敵なお店です。

阪急電車十三駅東口から徒歩数分の十三東本町通商店街(別名:つばめ通り商店街)。
阪急電車十三駅東口から徒歩数分の十三東本町通商店街(別名:つばめ通り商店街)。

是非一度「まるっひ k2」に足を運ばれて、美味しい明石焼きやおでんを味わってみられてはどうでしょうか。 

明石焼のお店「まるっひ k2」

〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東4丁目5-2

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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