塗るだけ簡単布はしのほつれストップ!布のほつれ止めの方法
お人形の服って小さいから、人間の服みたいにミシンでほつれ止めすると、厚くなったり、縫いにくかったりしますよね。
布って端の処理を何もしなかったら、どんどん端がほつれてくるんですよね。
実はほつれ止め専用のほつれ止め液という裁縫道具ががあるんです。
布にぬると生地が固くなって、それ以上ほつれにくくなる液です。
切ってから塗る人が多いのですが、布は柔らかいから切った後だと塗りにくいんですよね。
塗る範囲も広くなるし、触っているうちに塗り終わってない所がほつれたりします。
だから型紙を写したら、線をまたぐように塗ると、比較的細くかつ塗りやすくなります。
型紙を写す時、水や自然に消えるペンだと液で線が消えます。
なのでフリクションペンを使うとよいです。
フリクションペンは熱で透明になるペンです。
消えるのではなく透明になるだけなので、端や、裏側だけにつかってください。
ボールペンはインクで紙や布が汚れたり、水でにじんだりしやすいのでおすすめしません。
塗ったところが固くなるから、ハサミでも切りやすくなりますよ。
-+-+-+ いるもの -+-+-+
ほつれ止め液
フリクションペン
---- 「わからな~い!」と思ったら ---
それは理解するための情報が脳に入力されていないからかも。
洋裁の動画は覚えなくていいんです。
実際に縫いながら、一時停止したりして確認しながら一緒に作業するのが一番わかりやすいですよ。
充分入力されれば理解は後からついてきますからね!
製作 うさこの洋裁工房