Yahoo!ニュース

緊急事態宣言下でGoToトラベル再開への強い訴え-されど業界の声が国民に強く響かない理由

瀧澤信秋ホテル評論家
(写真:ロイター/アフロ)

評論家とジャーナリストの違いについて時折考えることがある。評論家は何かを報道するということよりも、報道されたソースに自己の知見や分析・見解などを加え批評するのが仕事だ。ゆえに、日々報道されるニュース等の扱いは非常のナーバスになるしシビアである。自身で取材、体験・見聞きしたことの批評(一次ソース)はストレートに発信するが、何かのデータや資料を元に論述を展開する際に、客観性や信憑性も含めデータの取り扱いには相当慎重になる(とはいえ時々失敗もあるが)。

この記事は有料です。
ホテル評論家の辛口取材裏現場のバックナンバーをお申し込みください。

ホテル評論家の辛口取材裏現場のバックナンバー 2021年1月

税込330(記事1本)

※すでに購入済みの方はログインしてください。

購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
ホテル評論家

1971年生まれ。一般社団法人日本旅行作家協会正会員、財団法人宿泊施設活性化機構理事、一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード。ホテル評論の第一人者としてゲスト目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。人気バラエティ番組から報道番組のコメンテーター、新聞、雑誌など利用者目線のわかりやすい解説とメディアからの信頼も厚い。評論対象はラグジュアリー、ビジネス、カプセル、レジャー等の各ホテルから旅館、民泊など宿泊施設全般、多業態に渡る。著書に「ホテルに騙されるな」(光文社新書)「最強のホテル100」(イーストプレス)「辛口評論家 星野リゾートに泊まってみた」(光文社新書)など。

瀧澤信秋の最近の記事