【大津市】国産・無農薬ランチと米粉スイーツの地球にも体にも優しい古民家カフェが膳所にオープン!
こんにちは、Sariです!今回は新店レポートです。
9月19日、大津市昭和町に、「KOME Cafe」さんというカフェがオープンしました。JR膳所駅からは徒歩7分、京阪錦駅から徒歩1分ほどのところにある古民家をリノベーションしたお店さんです。
体にやさしい無農薬のお米や食材を使い、白砂糖も不使用で、きび糖やてんさい糖を使用したランチと、無添加の国産米粉を使ったスイーツや有機栽培のドリンクを提供されています。
店内ご紹介とオープンのきっかけ
店内は靴をぬいで上がり、どこかホッとする空間。カウンターと4人掛けのテーブル席が3卓あり、ガラス戸の奥には畳のお座敷部屋もありました。
お店のそこかしこに使われている素敵な絞り染めは、たばた絞りという京都の伝統工芸だそう。一目見て気に入った店主さんがお知り合いの職人の方に作ってもらっているそうです。
ランチは野菜たっぷりでできるだけ国産・無農薬の食材を使って作られています。店主さんが2年前に体調を崩されたとき、体に良くて野菜をたっぷり使ったご飯を出す飲食店を探しても周りにあまりなかったことから、カフェをやるなら体に良い材料を使ったお店をしようと思われたのがきっかけだそうです。
ケーキも無添加の国産米粉を使い、すべて店主さんの手作りとのこと。
もともとお料理やお菓子作りが好きで、カフェでも勤務経験があった店主さん。いつか自分でカフェをやりたいと思っていましたが、子どもの手が離れておばあちゃんになってからかなと思っていたそう。しかし2年前に病気になったことがきっかけで、「やりたいことは先延ばしにせず今やろう」と決意し、こちらのお店をオープンされたそうです。
たべてみました
今回はカフェタイムにお邪魔したので、ケーキとドリンクのセットをいただきました。米粉のチーズケーキ(480円税込)とオーガニックコーヒー(+300円)にしてみました。
テーブルクロスのたばた絞りと食器のセンスがマッチしていてとても素敵です。
米粉のチーズケーキはまったりとした食感。白砂糖を使用していないので甘みに角がなくやさしく体にすっと入っていく感じがしました。なにより罪悪感がなくて良いですよね。
オーガニックコーヒーは程よい苦味と酸味のバランスの取れたすっきりと飲みやすいお味でした。有機栽培のコーヒー豆は農薬を使わないことで生産者の健康にも良いエシカルな育て方で作られています。土壌にも良いし、地球も人間もみなハッピーになれる素敵なコーヒーをいただきました。
まとめ
くつろぎの空間で自分の体にも、作り手の体にも、そして地球にもやさしい素敵なランチとスイーツが食べられる「KOME Cafe」さん。朗らかで素敵な店主さんで居心地のよい時間を過ごせました。次回はぜひランチをいただいてみたいと思います。ぜひ皆さんも行ってみてください!