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DIY整備勢は高級な工具を買う前にマットを買った方が良いただ一つの理由

相京雅行下町のバイクパーツメーカー/ディレクター

バイクが好きだ!という人の中には

乗るよりもいじる方が好きだ。という人も存在します。

モンキー50あたりは、街で見かけることは少ないですが、販売台数は多く、週末になればカスタムして楽しんでいるという人もいるはず。

筆者は以前、バイクパーツメーカーに勤務し、業務終了後は開発スタッフに手伝ってもらいながら、メンテナンスやカスタムを楽しんでいました。

腕の良い整備士は●●しません。

●●の部分わかりますか?
※二文字というわけではありません。

ちょっと考えてみてください。

・・・

・・・

・・・

正解はバイクから外したネジなどの細かいパーツをなくさないのです。

バイクのパーツは特殊な形状物やホームセンターなどでは売られていないネジなども存在し、一個なくすことで作業が停止することを経験から知っているのです。

そのため、普段はめちゃくちゃガサツな人でも、パーツを外すときには慎重になっています。

ですが、素人でメンテナンスを楽しむ我々はコツがわからないので、やっぱりパーツをなくしがち。

そんな我々が買うべきはスナップオンやKTCといった高級な工具の前に、細かいパーツの紛失をなくすマットを購入するべきなのです。

動画内では筆者が見つけた細かいパーツの紛失が劇的になくなるマットを紹介しています。

下町のバイクパーツメーカー/ディレクター

下町の小さいバイクパーツメーカーで番頭を務めています。面白い事には大抵首を突っ込みます。ワークマンでアンバサダーをやっていたり、オールアバウトでバイクガイドを担当していたりします。

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