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【足立区】マンションの敷地内にある宝物箱のような洋菓子店『ケーキショップ リラ』

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

隅田川沿いの散歩への途中にも立ち寄れる千住関屋町は北千住駅からも歩け、目立たないけれども素敵なお店があるエリア。

今回足を運んだのは、千住関屋町にある大型マンションの敷地内にお店を構える手作りケーキ・焼き菓子の専門店『ケーキショップ リラ』

京成関屋駅からは徒歩7分、牛田駅からは徒歩9分の場所になります。

思わず足を止めてしまう可愛らしい外観

地図アプリを頼りにお店へ向かいました。

大型マンション群の敷地内へ歩みを進めていくと…

大型マンションの敷地内へ。
大型マンションの敷地内へ。

可愛らしい外観のお店の前で足が止まります。

知る人ではないとなかなかマンションの敷地内には足を踏み入れないので、こんなところにケーキ屋さんがあったとは知りませんでした!

飲食店の店舗が並ぶ一角で、のぼりが目印となっています。
飲食店の店舗が並ぶ一角で、のぼりが目印となっています。

クリーム色のドアや壁を照らす照明もなんだかステキ。

休憩スペースで一息つけます。
休憩スペースで一息つけます。

リーズナブルな焼き菓子やケーキ

白を基調とした店内はこぢんまりとしていてシンプル。インテリアやデコレーションがセンスよく飾られています。

大切なモノを詰め込んだ宝石箱のよう。

奥には、焼き菓子が並びます。

クッキーは1袋140円、マドレーヌやフィナンシェなどは1つ160円と、リーズナブルな価格。

ギフトBOXも各種あり、焼き菓子をかわいい箱に詰められます。母の日の贈り物にも喜ばれそう!

現在は、焼き菓子の製造が追いつかずに品物が少ない状態になっているとのことでした。

ショーケースには、ケーキが並びます。

物価高の中、比較的リーズナブルなお財布にやさしい価格のケーキ。

お店で人気のケーキは、「和栗のモンブラン」「ショートケーキ」とのこと。

人気のケーキは次回のお楽しみにし、この日は暑くなりそうな日だったのでひんやりデザートを購入することにしました。

甘さ控えめ、やさしい気持ちになれるデザートの数々

「コーヒーゼリー(300円)」

ほろ苦い「コーヒーゼリー」にたっぷり添えられた生クリームは甘さ控えめ。

暑い日でもさっぱりと食べられる「コーヒーゼリー」は、ひんやりとろけそうな食感が特徴。
大人だけでなく、子どもにも好評のデザートです。

「あんにんどうふ(330円)」

きらきら光る宝石のようなゼリーと鮮やかなフルーツが見た目にも涼やか。
きらきら光る宝石のようなゼリーと鮮やかなフルーツが見た目にも涼やか。

フルーツとゼリー、あんにんどうふを一緒にいただきます!

それぞれが口の中で一体となり「つるん」「ひやり」「ジューシー」の三重奏をたのしめました。

こちらは、購入した焼き菓子。

かわいらしいパッケージで、手土産にもピッタリ。

「ベリーマドレーヌ(160円)」

甘酸っぱいいちごやクランベリーがアクセントになるマドレーヌはやさしい甘さです。

「アーモンドクッキー(140円)」

サクッとした食感のアーモンドクッキーは軽くて手が止まらなくなりそう。

どのお菓子もやさしい甘さの中にもコクがあります。

足を延ばしてまで行きたくなるパティスリー

目立たない場所にある『ケーキショップ リラ』ですが、足を延ばしてでもまた行きたくなるパティスリーでした。

子どもや年配の方にもおススメできる心を込めて作られた洋菓子ばかり。

リラ(ライラック)の花は「思い出」という花言葉をもちます。

店名の「リラ」の花言葉のように、思い出に残るようなお菓子はもうすぐやってくる母の日のプレゼントにもピッタリです。

宝石箱のような洋菓子店『ケーキショップ リラ』へ、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

【ケーキショップリラ cake shop Lilas】(外部リンク)
住所:足立区千住関屋町17-15 グリーンコーポ千寿3-104
電話番号:03-6876-8575
営業時間:平日:12:00~19:00 / 土日祝日:11:00~18:00
定休日:水・木曜日(不定休有)
Instagramはこちらからどうぞ。

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

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