ゴルフ界の王者T・ウッズの長男チャーリーくんがアパレル契約!?「あの噂」も一層拡大!? #ゴルフ
ゴルフ界の王者タイガー・ウッズの長男で14歳のチャーリーくんが「アパレル契約を結んだ」と米スポーツイラストレイテッドが報じた。
契約先は、父親ウッズと同じナイキではなく、ゴルフ・アパレル・カンパニーのグレイソン。同社と契約しているPGAツアー選手と言えば、真っ先に思い浮かぶのは、ジャスティン・トーマスだ。
グレイソンからの正式発表はまだないが、同社のブランド・アンバサダー、元NFL選手のラリー・フィッツジェラルドがSNSで「チャーリー、グレイソン・ファミリーへ、ようこそ」と12月18日(米国時間)に発信。
同社のHPには、グレイソンのゴルフウエアを身に付けたチャーリーくんの写真が掲載されたが、それから約2時間後に削除されたため、その理由が取り沙汰され始め、米ゴルフ界が騒々しく動いている。
契約内容も今はもちろん不明だが、チャーリーくんがまだハイスクール1年生であることから、アンバサダーとしての契約ではないだろうと米スポーツイラストレイテッド誌は見ている。
振り返れば、12月16日と17日に米フロリダ州のリッツカールトンGCで開催された親子大会のPNCチャンピオンシップに出場した際、これまではいつもお揃いのウエアを着ていたウッズ父子が、今回は別々のウエアを身に付けていた。
そして、初日はウッズ父子とトーマス父子が同組だったが、そのときトーマス父子と同様にチャーリーくんもすでにグレイソンのウエアを着ていた。
ウッズとトーマスは以前からとても親しい仲で、チャーリーくんはトーマスを兄のように慕っている。そんな関係を含めて考えれば、トーマスがブランド・アンバサダーを務めるグレイソンとチャーリーくんが結びついたことは、ある意味、自然な流れのように感じられる。
そして、もう1つ、「あの噂」が一層、膨らんだことも、自然な流れと言えるだろう。
ウッズとナイキとの27年間に及ぶ契約が終了するという噂は、昨今、米ゴルフ界で囁かれ続けているが、チャーリーくんがナイキではなくグレイソンと契約したことは、その噂を加速させている。
PNCチャンピオンシップの際、噂について問われたウッズは「僕は今も彼ら(ナイキ)のウエアを着ている」とだけ答えたが、チャーリーくんの契約は「噂」を一層、拡大している。