【バイクのマフラー改造】音が静かでパワーアップもできる?「異メーカー純正流用」は如何だろうか?
#100V溶接 #半自動 #SUZUKID
家庭用100ボルト半自動溶接でマフラー改造!異メーカー間 純正流用 カスタムです。「ひょっとして合うかも?」と思った、スズキ GSX-R125のノーマルサイレンサーが、中国ヤマハ YBR125 にピッタリフィット(個人的感想を大いに含む)しました~! エンジン性能から考えたらきっと「静音&高性能」のハズ!?
(YouTubeへのリンクです)→ YBR125 マフラー改造【100V溶接工作】 静音なのに高性能になっちゃった? ≪1,001円のサイレンサー≫ 無理ップオン|半自動溶接で 切った貼ったの改造です
今回はバイクのマフラー改造します。
久々に登場のヤマハのYBR125。このバイクは以前ネット通販で買った重低音マフラーが装着されてます。
重低音マフラー・・・力強い音はいいのですが、さすがに40歳も半ばになってくるとこの音量はちょいとばかり恥ずかしいものがある。
ってことで、今回は一転してサイレンサーの静音化を図りたいと思います。
と言ってもノーマルマフラーには戻しません。このバイクのノーマルマフラーは音がしょぼいというのもあるのですが、それ以上にパワーフィーリングはいまいち気に入らないのです。
かと言って高回転まで回るマフラーを買うと、それはそれでやっぱり音がうるさくなってしまうので、ヤフーオークションでこれを買ってみました。
箱から出すと、もうシルエットでお判りでしょうか?
スズキGSX-R125のノーマルマフラーです!!!
ノーマルマフラー、すなわち純正です。
もし、ここで「え~ 純正?」と興ざめした皆様に、是非ともお伝えしたいことがあるのです。純正をナメちゃいけない。
ここだけの話ですが、とある社外マフラーメーカーの開発担当に「最強のマフラーは?」と聞いたところ、「純正!」と即答したほどです。
純正マフラーはすごいんです。まず、耐久性があるし、素材がいいし、丈夫だし、なんたって静かなのにエンジンフィーリングのバランスが高次元で取れている。
ご存知の通り、GSX-R125は高回転型の非常に高性能なバイクなので、このサイレンサーだけでもYBRに使ったとしたら、どう考えてもパワーアップは期待できます。
しかも、サイレンサーにしっかり負圧がかかっていて、抜けすぎということもないので、とても走りやすいエンジンフィーリングになるでしょう。
ということで、早速取り付けてみます。
当然ながら、このままでは100%取り付けは不可能です。だって、別のバイクだもん。
ということで、ぶった切って、もともと取り付けられていたエキパイとGSXR125のサイレンサーを組み合わせてみます。
おお! いきなりですが、ぴったりフィットしてしまいました。
フォルム的に車体に合うだろうなと予想はしていたものの、ここまでぴったりフィットすると驚きです。
いつもこのフィッティングで苦労するのですが、今回はスラスラ進みそうですね。
ステーを切除して、ステ単体をー車体に仮組み。
そこにサイレンサーを合わせて点付けして、後はひと思いに溶接で組み立てちゃいます。
使う溶接機は家庭用100vで使える半自動ノンガス溶接機。ブレーカーに多少の余裕は必要ですが、マフラー作りぐらいだったらブレーカーが落ちることなく溶接ができます。
真ん中の接合部分はこんな感じに。
耐熱ブラックで塗装してみました。
そして、車体に取り付け!!
メーカーが違うのにここまでマッチングするとは思いませんでした。YBR 125って地味にマフラーの選択肢が少ないのですが、100V溶接機を使うことさえできたらこんな感じに改造ができます!
溶接できるようになると可能性が広がりますよ~!・・・といったぐあいに、皆様にも溶接をおすすめしている元溶接工の私です(笑)。
溶接の様子などはぜひともYouTube動画でチェックしてみてください~!
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(YouTubeへのリンクです)→ YBR125 マフラー改造【100V溶接工作】 静音なのに高性能になっちゃった? ≪1,001円のサイレンサー≫ 無理ップオン|半自動溶接で 切った貼ったの改造です