【名古屋市千種区】春に歩きたい!名古屋のお花見モデルコース|古都を思わせる日泰寺〜レトロな揚輝荘
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3月も中旬を迎え、いよいよ桜の季節がやってきますね!待ちに待った温かく、外出したくなるシーズンです。これから1週間ほど、春に歩きたい名古屋のお花見モデルコースをご紹介したいと思います。
お花見スポットをつなぐハイキングから、お花見がてら観光を楽しむルートまでピックアップしたいと思いますので、お楽しみに!それでは今回、最初にご紹介したいのは、千種区覚王山の日泰寺〜揚輝荘です。
日本とタイの友好の証である日泰寺。タイ王国から寄贈された 真舎利(釈迦の遺骨)を安置するために創建された、超宗派(複数の宗派が合同で管理している)の寺院です。
境内と約600メートルの参道には、数々のお店が軒を連ね、名古屋の散策スポットとしても人気が高い「日泰寺」ですが、実は隠れた桜スポットであることはご存知でしょうか。
なんと4月上旬になると、数本のソメイヨシノが、境内の一角をピンク色で満たし、国登録有形文化財に登録されている五重塔と見事なコラボレーションを見せてくれるのです。
鐘楼を包み込むような桜と、背後の五重塔。まるで京都で撮影したような桜の写真を収めることができますよ。
<日泰寺>
住所:愛知県名古屋市千種区法王町1-1
電話番号:052-751-2121
拝観時間:5:00〜16:30
料金:境内拝観無料
アクセス:地下鉄覚王山駅から徒歩10分弱
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬
そんな日泰寺と一緒にぜひ訪れたい観光スポットが「揚輝荘(ようきそう)」です。松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衛門祐民(いとうじろうざえもんすけたみ)によって築かれた別荘なのですが、なんと日泰寺から徒歩5分の場所に位置しています。
メインの建物は「聴松閣(ちょうしょうかく)」。北方ヨーロッパの木造建築技法・ハーフティンバー様式の山荘風に造られた地上3階・地下1階の建物です。
なんとこの建物には、松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衛門祐民が行ったインド・ビルマでの仏跡巡礼旅の記憶が散りばめられています。
ホール全体を覆う柱一つ一つに施される装飾、仏画が施され、ついにはアジャンター石窟寺院を模した場所まで、オリエンタルな風情を感じる空間に驚きです。
なお「揚輝荘」には少し離れた場所に庭園も有しています(見学無料)。京都の修学院離宮を彷彿とさせ、都会の中にあるとは思えない、ひっそりと落ち着いた面持ちが魅力です。
そんな庭園と日泰寺を隔てる道も、春になると美しい桜並木に。ぜひお花見と観光を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
<揚輝荘>
住所:愛知県名古屋市千種区法王町2-5-17
営業時間:9:30〜16:30
休館日:月曜日(祝日の場合はその直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:300円
電話番号:052-759-4450
アクセス:地下鉄覚王山駅から徒歩10分弱
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