【札幌市中央区&北区】タクシーが遅れて札幌駅に着きそうな時、あきらめるタイミングは何分前か。
人間、あきらめが肝心である。
帰国しました。しかし間も無くまたツアーで札幌からいなくなりますので、どうしても春秋は記事が滞りがちになると思います。
できるだけ札幌にいる時にネタを集めて、ツアー中に書いていこうと思います(日本でしたらYahooにアクセスできますので)ので、引き続きよろしくお願いします。
さて、これはロンドンに向かった時の話ですが、長期間ゆえスーツケースが今回は手元にあるので、苗穂の自宅からタクシーで札幌駅に向かいました。
ところが北海道あるあるで、事業年度も後半に入ったとたん、降雪を恐れるというのもあるでしょうが、一気にあちこちの道路が工事の嵐です。
ふむー、これではえきねっとで予約した14:49のエアポート120号に間に合わないかも知れません。
14:43
しかし、私はイライラしない、願っても変えられないことには、期待をしないことにしています。昔見た映画、5時から7時までのクレオ、みたいに待つことで情緒不安定になりたくないですし。
そういえば自分のために笑、過去に日記を書いていました。札幌駅タクシー降車場から東コンコース経由で、何分でエアポートに乗れるのか、と。
その時に、3:20かかると書いています(西コンコース経由はもっとかかる)。
つまり14:45にタクシーを降りないと間に合わない計算となります。
14:44
今回は石狩街道の信号待ちで14:44となりました。
ああ、これは逆立ちしても間に合わない。
どう考えてもモントレーの横から駅構内にタクシーが1分で入ると思えません。
ということで、すぐにえきねっとで次の15:00のエアポート122号を取り直します。
幸い、それでも飛行機の出発までには間にあいます。
予約完了。
そしてすぐにエアポート120号をキャンセルします。返金手数料320円が取られますが、駅についてから券売機で買うより合理的だと思います。券売機に、人生のご先輩たちや大荷物の海外の方々が並んでいることも多いですし。
14:45
チケットの取り直しがタクシーの中で終わった時、東急デパートの横を通過。14:45!
14:47
そしてタクシーが降車レーンに入りました。もう気持ちは切り替わってます。あと2分で出る電車。それには間に合いません。
こういう時私は、数分であれは未来は予知できる(スーツケースを泣きながら走ってエスカレーターを上がっている時に扉が閉まる音が聞こえる)と感じて、なんだか楽しくなります。
14:48
降車完了!
エアポートは取り直したから、出発まで12分もあるぞ!
とゆっくりと歩いてキオスクで買い物もできました。
では、行ってきます!
学ぶべきこと。
出発と同時に雨!
前回に続いて、今回の出来事から学べる教訓もあります、それは。
イーストや苗穂方面から札幌駅南口にタクシーで行く場合、北5条通の石狩街道との交差点からタクシー降車場所までは、最低3分かかるということです。目の前に見えているのに意外とかかります。
北5条通はもっとも駅に近いので、最低でもそれだけかかるという認識は必要でしょう。
これは東側から札幌駅にやってくる場合、駅構内に入るためには対向車線を跨がなければなりませんし、かつタクシー降車場への誘導路の入り口は、タクシー乗り場そのものより50m西側にあるので、いったん回り込まなくてはならないからです。
復習しましょう。
もしあなたが、駅の東側エリアからタクシーで札幌駅に向かった場合
★石狩街道を越した時点からタクシー降車場まで最低3分
★そこからエアポートまで3分20秒
→合計6分20秒、支払や降りる時間を考えると7分ないとエアポートに間に合わない
と言えるでしょう。
今回であれば石狩街道をまたいだ時に、14:42より前でなければ、14:49のエアポートには乗れなかったので、既に2分遅延していた、と言えます。
私が思うに、ライターとは、取材して書くのではなく、自分が必要に迫られて体験したことを書くのが良いのだと思います。そう考えると失敗の多い我が人生は、書くネタに困らないということか。
追伸
ロンドンから向かった目的地ヨークシャーでコートを忘れてきました。取りに行くのは来年。
私は普段ジャケットは着ないので、シャツ一枚でまだ暖かい東京から極寒に入りつつある札幌に戻る場合どうしたら良いのか、また書いてみたいと思います。
もう一度言います、失敗の多い人生は、ライターとしての適性があります!
★札幌駅★
住所:札幌市北区北6西4-1-1
(駅ビルは中央区北5条)
タクシー降り場は北5西3
札幌駅のオフィシャルサイト(JR北海道)は、こちら。
おことわり。
札幌駅自体は北区にありますが、駅ビル(JRタワー)は中央区にありますので、私は札幌駅のネタはすべて【札幌市中央区&北区】としています。