【大津市】三井寺観音堂前「CaFe KanOn」の可憐なおはぎと老舗ブランドの美味なる紅茶に夢中!
滋賀県大津市に構える園城寺(三井寺)は、近江八景のひとつ「三井の晩鐘」でも知られる由緒ある古刹。
西国三十三所観音霊場の第14番札所としても知られ、今なお信仰を集める三井寺の観音堂。その観音堂の向いに「CaFe KanOn(カフェカンノン)」はあります。
こちらで取り扱っているのは、おいしい「おはぎ」とおいしい「紅茶」。
おはぎの大きさは直径5cmほどの小ぶりなサイズで、見た目もかわいいです!
定番人気の「如意輪あずき」と和洋折衷な「ナッツ」をチョイス。さっそくいただいてみました!
甘すぎず、やさしい味わいの「如意輪あずき」は、ほっと癒やされる間違いないおいしさ。小ぶりなのでいくらでも食べられそう!なおいしさです。
特製の白あんとクリームチーズを合わせた「ナッツ」は、表面にまぶされたナッツのカリカリッとした食感も楽しい!
こだわりのおはぎは、滋賀県のお米と大納言あずき、あずきのおいしさを引き立てる和三盆糖を使った自慢の逸品。定番の「如意輪あずき」や信楽・朝宮茶を使った「抹茶」など常時6種の味が用意されています。
秋の味覚を取り入れたおはぎも登場しています
また、「CaFe KanOn」自慢のおはぎには、季節ごとに登場する限定の味も。
今の時季は、栗を使ったおはぎが登場していますのでそちらも注目ですよ!
トッピングされた栗の食感がほどよいアクセントになっていておいしいです!
「マロン」にオレンジピールで柑橘のさわやかさをプラスした「マロンオレンジ」は、さっぱりとした味わい。
観音堂へ散策のついでに立ち寄って、なんだか甘いものが食べたいな~って時に利用するのにぴったりですよ。
実は、この「おはぎ」と三井寺には不思議な縁も…。イートインでもテイクアウトでも
三井寺の彼岸会でくばられる「赤御飯」には、観音堂を興した後三条天皇が崩御された際、天皇追悼のための彼岸会で「赤牡丹餅」を作って供養していたことに由来するのだとか。
牡丹餅=ぼたもち=おはぎ。ということで、本当にこの場所におはぎと紅茶のお店ができたのはなんだか運命的ですよね。
大きな窓から景色を楽しめる店内でのイートインはもちろん、テイクアウトもあるので、大津観光のお土産としても重宝しますよ。
気軽に楽しめる老舗の味。おはぎと共に楽しみたい有名紅茶ブランドの美味なる紅茶
おはぎに合わせるのは、世界中で愛されるドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」社の香り高い紅茶。数々の高級ホテルでも採用されている、紅茶の最高峰です。
ロンネフェルト社の厳しい選定基準をクリアしお店に並ぶことになったという紅茶。おはぎとの相性も抜群ですよ。
季節限定の紅茶なども登場するので、何度訪れても楽しめます。テイクアウトも可能(各1杯550円~)。
好みの紅茶を見つけて、おはぎとのマリアージュを楽しんでくださいね。
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散策のついでに立ち寄って、おはぎと紅茶でゆったり。とびきり贅沢な時間を過ごしてくださいね。
CaFe KanOn(カフェカンノン)
大津市園城寺246(園城寺三井寺観音堂売店)
080-7827-5914
10:30~16:30
火曜休(年末年始休業あり)
Pあり(園城寺金堂専用駐車場※自家用車/500円)