【秋田県横手市】小みやげ(おみやげ)自販機のやきそばって、本当においしいの?
JR横手駅 2Fにある「小みやげ自販機」。横手市のB級グルメや加工品などが販売されている珍しい自販機です。季節ごとに商品が入れ替わり、以前は山菜なども販売していました。
筆者が訪れた2022年8月には、以下の商品を販売していました。
- 横手やきそば 1食入り:300円
- 横手やきそばソース 300g:350円
- 秋田犬マスコット:1,200円
- 幼虫チョコ 小松屋本店:1,000円
- 秋田 北限の桃ジュース:200円
- あきた美人の素:1,100円
- 酒蔵マスク:800円
- 甘酒各種(ノンアルコール):400円
- いぶり漬けスライス各種:500円
「あきた美人の素」とは、飲み物に混ぜる粉末タイプの健康補助食品です。炭水化物及びタンパク質を消化分解できる複数の強い野生乳酸菌株を配合した「NS乳酸菌」と、食後の血糖値の上昇を穏やかにし、整腸作用効果が期待されている「菊芋粉末」が配合されています。
「いぶり漬け」は秋田県内陸南部地方に伝わる、野菜を燻製乾燥させてつくる漬物のこと。地元では「いぶりがっこ」という名前で愛されています。様々なタイプのおみやげが購入できる自販機は見ているだけでワクワクが止まりません。
今回筆者は「横手やきそば」を購入したので、実際に食べてみることに...。
購入すると、長さ20センチの筒形の透明なケースに横手やきそばが入っていました。上部のテープを剥がせば、パカッとフタが開きます。商品はギュッと丸まって詰められていますが、食べる分には何の問題もありませんでした。
それではいただきます...。
お!パンチのあるソースがストレート麺によく絡み、箸が止まりません。かなりおいしい!横手やきそば定番トッピングが無くても、おいしく味わうことができました。おこのみでキャベツやひき肉などの具材を入れて王道の横手やきそばを作るのもいいですし、オリジナルのアレンジを効かせた食べ方もおもしろそう!
「横手やきそばをお店で食べたいけど、自宅で味わいたい」、「(出張などで)時間が無くて店舗に行けなかった」という方は、JR横手駅の小みやげ自販機で解決することができます。飲み物や加工品など、比較的賞味期限が長い商品も揃っているので、おみやげにぴったりです。
それにしても遊び心がある小みやげ自販機、心躍りますね。