すぐに折り紙を使い切る子に効果的だった!学校の先生が実践した効果的な3つの声かけ
子どもが折り紙で遊ぶ姿は微笑ましいですね。でも、すぐに使い切ってしまうと、不思議に思うママも多いのではないでしょうか。今回は、子どもの創造力を伸ばしながら、折り紙を大切に使う方法をお伝えします。
1.一緒に作って折り紙を大切に使う方法を教える
子どもが何を作りたいのか、一緒に考えることで、折り紙一枚一枚を大切にする気持ちが育ちます。
効果的な声かけ①
「角と角をしっかり揃えて折ると、上手に作れるし、折り紙も嬉しいと思うよ」
NGな声かけ①
「もうダメ!それ以上使わないで!」
2.「残りを数えよう」で計画的に使わせる
折り紙の残りを数えることで、子どもは使う量を意識し、計画的に遊ぶようになります。
効果的な声かけ②
「今日はこれだけ使おうね。何枚あるか数えてみよう。」
NGな声かけ②
「もうないから、それで我慢して!」
3.次に作るものには何枚必要か考えさせる
次に何を作るかを考えることで、子どもは折り紙を無駄にせず、長く楽しむことができます。
効果的な声かけ③
「次は何を作りたい?それには何枚必要かな?」
NGな声かけ③
「もう折り紙は買わないからね!」
まとめ
折り紙を使う枚数や残りの枚数を気にかけるようにすることで、子どもは折り紙を大切に使うようになります。
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