持ち運び用の「スマホ充電用のモバイルバッテリー」、これが”完成形”です
夏になると、熱に弱い電化製品は電池持ちが極端に悪くなる。iPhoneなどのスマホも例外ではない。
そこで邪魔にならないコンパクトなモバイルバッテリーを持ち運ぶようになるのだが、充電用のケーブルを忘れてしまったり、持ってきたがバッテリー自体の充電が切れていて使い物ならなかったりした経験はないだろうか。
「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」は、スマホ充電用のモバイルバッテリーの決定版。いわゆる”完成形”と言っても過言ではない。発売直後は飛ぶように売れたと聞いている。
何がそれほど凄いのか。まずバッテリー容量が絶妙だ。iPhone 15 Proなどをギリギリ1回フル充電できるかできないかの電池容量で、多すぎず、少なすぎず。そのお陰でサイズもコンパクトに仕上がっており、持ち運びが苦にならない。
しかしここで「本体の充電が面倒」「充電し忘れちゃう」問題が浮上する。これを解決するのが、内蔵プラグ。コンセントにそのまま挿すことで本体が充電されるだけではなく、USB充電器として使えるのだ。つまり、自宅でiPhone充電用に使っていれば、意識せずともバッテリーも充電されるのだ。
しかもこの製品、USB-Cケーブルが内蔵されている。iPhone 15シリーズであれば、ケーブルさえも持ち運ばなくて済む。仮にiPhone 14シリーズ以前のモデルだとしても、内蔵ケーブルをUSB充電器に挿せば本体が充電される。最高だ。
「充電器がない」「バッテリーの充電をし忘れちゃう」「モバイルバッテリーを持ってきたのにケーブルがない」という人はAnkerに甘えよう。ブラック以外にも、パープル、ピンク、グリーン、ブルー、ホワイトのかラー展開が用意されている。好みのカラーをチェックしてもらいたい。