私がゴールデンウィーク中に必ず行く場所のひとつは、札幌市厚別区上野幌1条5丁目1番6号にある雪印種苗園芸センターです。私は、花より団子。花を楽しむのではなく、収穫を楽しめる作物を作りたいわけで。

　ということで、ベランダ栽培になりますが、家庭菜園を楽しむためには、種からだけではなく、苗で育成を楽しむというのもオススメです。なぜかというと、苗からだとほとんど失敗することなく収穫まで上手くいく確率が高いからなんですが、雪印種苗園芸センターで3年前に買ったホップは、今年も多くの芽をだしてくれまして、ひとつの株からは一本の芽だけを残してカット。新芽を天ぷらにして食べました。

　ホップは一度買うと毎年の楽しみになりますが、トマトは、多年草とはいいますが、雪も降りますし、毎年、ゴールデンウィークの時期に苗を買って育てています。

　雪印種苗園芸センターでは、バラや苗木、果樹の販売所の奥に野菜苗のコーナーが登場します。

　この時期には、毎日のようにいろんな苗が入荷されますので、雪印種苗園芸センターのWebページも要チェックです。

　パプリカやピーマンだけでも種類がたくさんあります。

　ゴーヤやレモンの苗もありました。

　ミニトマトは、種類が豊富なので、毎回どれにしようか迷います。いろんな説明をみながら迷いながらカゴに入れていくんですが、昨年からの違いとして、苗を入れて帰るときに無料でいただいていた黒バットが有料(220円)になりました。なので、私は再生紙で作られた鉢が500円で売っていたので、それを買って苗を中に入れて帰ることにしました。次回は、黒バット持参で行こうと思います。ちなみにビニール袋はS5.5円、M11円、台紙付きビニール袋は16円と書かれていました。

　苗木売場の営業時間は、7月いっぱいまでは9時30分から17時まで。野菜苗のコーナーは、無くなり次第終了になるようですが、6月までは販売しているかと思います。またバラ園を見がてら、見に来ようと思っています。

　私は野菜苗の買い物だけですが、苗木売場には、40％オフのものもありました。

　絵札が劣化もしくは無いものや、元気のない子達が40％オフになっているようですが、素人の私が見ためではわからない元気のない子達みたいです。この表現からも、愛情持って育てていることを感じてしまいました。

　家に帰ってから、苗たちをさっそく鉢に移しました。

　今回、ベランダ栽培では、あまり育たないかもしれませんが、菊芋にチャレンジしてみます。

　今から収穫が楽しみです。是非、みなさんも家庭菜園を楽しんでみてください。