今夜のアップルイベント、発表内容を全部予測してみた!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01758120/title-1715020941861.jpeg?exp=10800)
いよいよ日本時間5月7日午後11時に開催される、Apple(アップル)のオンラインイベント「Let Loose」。
「iPad」関連のイベントとなるのはほぼ間違いないのですが、その詳細な発表内容をここでざっとおさらいしてみましょう!
iPad Proはシリーズ最大の進化?
![Image by Gazeta.ru](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01758120/image-1715022070120.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
次期iPad Proは有機ELディスプレイを搭載することで、より深い黒や高いコントラスト、鮮やかな色、高い省電力性を実現します。デイスプレイサイズは11.1インチと12.9インチの2モデルとなり、両モデルともベゼルが薄型化。また、フロントカメラは横向きの場所に移動するようです。
プロセッサには次世代モデルの「M4」を搭載することで、AI(人工知能)関連の処理を強化。「MagSafe」によるワイヤレス充電に対応し、4TBストレージモデルも登場するようです。なお、本体価格の上昇も噂されています。
iPad Airはさらに大きく?
![Image by MacRumors](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01758120/image-1715024131011.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
次期iPad Airでは10.9インチモデルだけでなく、12.9インチモデルが登場する模様。こちらは有機ELディスプレイではなく、液晶ディスプレイが採用されるようです。
本体デザインは現行モデルとかわらないものの、フロントカメラは横向きに移動。本体カラーも変更される可能性があります。
Apple PencilとMagic Keyboard
![Image by Apple](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01758120/image-1715024669982.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
次期Apple Pencilでは新たに触覚フィードバックに対応し、「握る」などのジェスチャーに対応するようです。また、交換可能な磁気チップが搭載される可能性も。本体カラーはホワイトとブラックの2色が登場し、「Apple Vision Pro」の「visionOS」にも対応するようです。
![Image by 塚本直樹](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01758120/image-1715025426329.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
次期Magic Keyboardはアルミニウム製のより頑丈なフレームを採用。また大型なトラックパッドを採用することで、「MacBook」に似た見た目と機能になるようです。こちら、新素材の採用により価格が上昇する可能性があります。
これらの事前情報が正しければ、特に次期iPad Proはメジャーアップグレードとなるはず。イベントでの発表内容を、楽しみにしたいですね!
Source: MacRumors
塚本直樹
IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト
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