Apple Watchがお昼寝を検知できるように
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01808943/title-1718774876824.jpeg?exp=10800)
今年の秋に配布される「watchOS 11」では、ユーザーがお昼寝をしていることを「Apple Watch」が自動で検知する機能が搭載されていることが、海外にて報告されています。
Apple Watchはもともと、加速度センサーと心拍数センサーを使用して睡眠を検知し、その質を計測することが可能です。また「watchOS 8」を搭載した「Apple Watch Sereis 3」以降では、呼吸数を測定することも可能です。
![Photo by 塚本直樹](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tsukamotonaoki/article/01808943/image-1718775634482.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
海外掲示板のRedditに寄せられた報告によれば、wearOS 11をインストールしたApple Watchはデバイスをスリープモードにしなくても昼寝を検知し、ヘルスケアアプリで記録された睡眠データを確認することができたそうです。
これにより、wearOS 11をインストールしたApple Watchは、ヘルスケアアプリの睡眠セクションで昼寝を含めて記録することができます。
昼寝の追跡機能は、Apple Watchへの搭載が長らく期待されていました。これからはお昼寝を良くする方も、Apple Watchをさらに活用することができそうです。
塚本直樹
IT・宇宙・ドローンジャーナリスト
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