【東京都北区】「お冨士さん」後の十条冨士神社の様子をじっくり覗いてきました。
JR京浜東北線の東十条駅から徒歩約5分、十条冨士神社では2023年6月30日と7月1日の両日、毎年恒例の夏の祭礼「お冨士さん」が開催されました。
今年は、十条冨士神社の東側を走る旧岩槻街道の拡張に伴って、神社が移設されました。祭礼の日には新しい冨士塚にお参りをすることができました。
十条銀座商店街の側から神社へと続く道には夜店が並び、大いに盛り上がりました。
今回は、祭礼後の十条冨士神社の様子をご紹介します。
正面から撮ったのが下の写真です(撮影2023年10月9日)。
手前のスペースの地面はアスファルトで舗装され、白いガードレールが取り付けられていました。
さらに近づいてみました。石造りの鳥居の手前には柵が設けられ立入禁止になっていました。
「あぶないので入らないでください」の表示も。
階段の手すりにはロープが張られていました。
塚の上の方ではまだ工事が続いているかもしれません。
移設工事前、2020年4月の鳥居の様子が下の写真です。
移設工事後の鳥居の本体部分は以前のままのもののようですが、鳥居の上部に取り付けられた神社の名前の入った額は新しくなっているように見えました。
塚の上には、きちんと祠が置かれていました。
少しアップで撮ったのが下の写真です。
早くまた自由にお参りができるようになるといいですね。
【スポット情報】
◆十条冨士神社
東京都北区中十条2丁目14−1