【東京都中央区】昨年、築地川銀座公園に咲いたリュウゼツランに「2世」が誕生しています!
花が咲くのは数十年に1度と言われるリュウゼツラン。平成30年に植えられた、築地川銀座公園のリュウゼツランが開花したのは、昨年の春(令和4年3月)。なんと植えられた6本すべてが開花するという、珍しいことが起きました。
リュウゼツランは1度花が咲くと、寿命を終えて枯れてしまうのだそうです。築地側銀座公園は、台風の時に木が倒れる危険があるということから、令和4年8月に撤去されました。
実は、撤去の際に子株を採取して、育成にチャレンジしていたリュウゼツラン。このたび、見事に2世の育成に成功したそうです。その数、なんと数百株!子株の無料配布も行われましたが、大きく成長する植物のため、マンション暮らしの筆者は断念。
でも、2世株の1つが築地側銀座公園にも植えられていることを知りました。場所は、昨年咲いた6本と晴海通りを挟んだ反対側の緑地です。
1株のみですが、現在高さ約30センチと元気に成長しています。2世の開花は何年後?いや何十年後でしょうか?2世株の成長を今後も楽しみに見守りたいです。
【築地川銀座公園】
住所:東京都中央区築地1-13-20