【片づけ】今が踏ん切りをつけるラストチャンス!整理収納のプロが年末にこそ捨てたい物3選!
年末年始を気持ちよく迎えるためにも、12月後半は片づけの絶好のタイミングでもあり、ラストチャンス。
今回は整理収納のプロが、年末にこそ踏ん切りをつけて捨てるべき物を3つご紹介します。ぜひ、ご一読ください。
1.再利用するつもりの物
・古くなったタオルをウエスにするつもり
・古着を部屋着や寝間着にするつもり
・紙袋を収納グッズにするつもり
今は使っていないけれど、再利用するつもりで溜め込んでいませんか?いらなくなった物を別の形に変えて再利用する考えはいいですが、使わなければタダのゴミと変わりません。「使うつもり」ではなく「絶対使い切れるか?」で、物の量を見直して溜めすぎないようにしましょう。収納がスッキリするだけでなく「使わなきゃ」というプレッシャーもなくなるのでオススメですよ。
2.誰かに譲るつもりでいる物
・子どものお下がり服をあげるつもり
・オモチャや本を寄付するつもり
いらなくなった物を誰かやどこかに譲るつもりのままでは、いつまで経っても家はスッキリしません。また、子ども服のように譲るタイミングを逃すとサイズが合わない、劣化が進むなどで結局捨てることにもなりかねません。具体的に譲る人や場所、日時が決まっていなければ年末の機会に手放しましょう。もし、誰かに譲るのであれば、相手が本当に欲しているかも考え、配慮するよう気をつけましょう。
3.捨てるかずっと悩んでいる物
・一時的な保管箱にしまいっぱなしな物
・「とりあえず」で使っていない物
捨てるかずっと悩んでいる物を持ち続けて暮らしは快適になりましたか?しまい込んであるから生活に不便はなさそうでも、物を見るたびに「どうしよう」と悩むのであれば、今度こそ捨てましょう。本当に必要な物なら悩むこともなく使っているはずです。
筆者の経験ですが、捨てるか悩んでいる物は、たいてい言い訳を考えています。言い訳を作れば作るほど物は増えていくので、思い切って手放すと物への執着にも踏ん切りがつくはずですよ。
年末こそ物の執着から踏ん切りをつけて新年を迎えよう!
いらない物を「まだ使うつもり」「捨てるのは来年でもいいか」など、いつまでも持ち続けていると、部屋は不要な物で溢れてしまいます。年末はそんな物への執着を断ち切る、またとないチャンス!ぜひ、いらない物への執着から踏ん切りをつけて、部屋も心もスッキリ気持ちのいい新年を迎えましょう。
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