「やってたらすぐにやめて!」水菜のNG行動|3選
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「水菜」は好きですか?
水菜はまさに今が旬の野菜で、サラダや鍋物まで幅広く使える万能野菜ですが、間違った扱い方をすると、せっかくの美味しさを台無しにしてしまうことも…。
そこで今回は、 料理人の私が教える「水菜のNG行動|3選」 をご紹介します。
これを読めば、水菜の鮮度や美味しさをしっかり守れること間違いなし!
ぜひ、最後までお付き合いください。
今回の目次
- 洗ってから保存する
- 買い溜めをする
- 冷凍保存を活用しない
- まとめ
NG①:洗ってから保存する
1つ目のNGは「洗ってから保存する」です。
食べる前に洗うことはもちろん大切ですが、『とりあえず洗っておこう』という行動はNG!
使う予定がないのに洗ってしまうと、水気が原因で傷みやすくなります。
実は、水菜のような「葉物野菜」は水分にとても弱い性質を持っています。水気を十分に切らずに保存すると、湿気によって葉が劣化し、カビやぬめりが発生するリスクが高まるので注意が必要です!
NG②:買い溜めをする
2つ目のNGは「買い溜めをする」です。
寒い時期になると、つい買い溜めをしたくなる気持ち、よく分かります。ただ、水菜のような葉物野菜は非常に繊細です。
買い溜めをすると、鮮度が落ちやすく、風味やシャキシャキ感が損なわれることがあります。
買うときは必要な分だけにして、3日以内に使い切るのが理想的です!
NG③:冷凍保存を活用しない
3つ目のNGは「冷凍保存を活用しない」です。
この記事を読んでいる方の中で、『え、水菜って冷凍できるの?』と思った方もいるのではないでしょうか?
実は、水菜は冷凍保存が可能で、冷蔵庫よりも長持ちさせることができます!
やり方はとても簡単です。
①水菜を水で洗い、水分をキッチンペーパーで丁寧に水分を拭き取ります。
②食べやすい長さにカットします。
③保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫で保存します。
この方法なら、水菜を約1ヶ月間保存できます!
冷凍した水菜は解凍せずに、スープや炒め物にそのまま使えるのでとても便利です。ただし、冷凍すると生のときよりも食感が落ちるため、サラダには不向きです!
まとめ
- NG①:洗ってから保存する → 水気で傷みやすくなるため、使う直前に洗う。
- NG②:買い溜めをする → 必要な分だけ買い、3日以内に使い切る。
- NG③:冷凍保存を活用しない → 冷凍保存すれば長持ち!スープや炒め物に便利。