「画像のようにしめじを保存しないで!」料理人が必死の呼びかけ【そのワケとは?】
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
いきなりですが、皆さんはタイトル画像にある「しめじの保存方法」を見て、どんなことを感じましたか?『なにも…』という方も居れば、『それNG!』とすぐにピンときた方もいるでしょう。
結論から言うと…画像のようなしめじの保存方法はNGです!
しめじを含む多くのキノコは「傷みやすい」です。そのため、適切な保存方法を守らないと、鮮度を失ったり、風味が損なわれてしまう可能性が高くなります。
一体なぜ、タイトル画像の保存方法がNGなのか?また、どのように保存すれば良いのか?これから詳しく解説していきます!
今回の目次
- しめじは水分に弱い
- キッチンペーパーを使う
- しめじの正しい保存方法
- まとめ
しめじは水分に弱い
しめじを含む、ほとんどのキノコには「ある弱点」があります。
それは…「水分や湿気にとても弱い」ということ!
皆さんも一度はこんな経験があるのではないでしょうか?冷蔵庫で保存していたしめじをいざ使おうと取り出したら、「湿って濡れていた…」なんてこと。
実はこれ、保存方法に問題があります。
タイトル画像のように袋にそのまま入れてしまうと、湿気がこもってしまい、鮮度が落ちたり湿ってしまう原因になるのです!
キッチンペーパーを使う
では、どのように保存すれば良いのでしょうか?
回答:しめじをキッチンペーパーで包んでから、袋に入れて保存する。
しめじをキッチンペーパーで包むだけで、余分な湿気を吸い取り、鮮度をしっかりキープできるのです!
しめじの正しい保存方法
では最後に、「しめじの正しい保存方法」の一連の流れをお教えしたいと思います。
①しめじをキッチンペーパーで包む。
②ポリ袋に入れて、口をしっかり閉じる。
③冷蔵庫の「野菜室」で保存する。
この保存方法なら、料理で少しだけ余ったしめじも、新鮮な状態で長持ちさせることができます!ぜひお試しください!
まとめ
- しめじは「湿気や水分に弱い」ため、適切な保存方法が必要です。
- 保存時は、しめじをキッチンペーパーで包んで湿気を防ぐことが大切です。
- 包んだしめじをポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すれば鮮度をキープできます。