もやしは「水から茹でる?」or「お湯から茹でる?」料理人の回答に…『もっと早く知りたかった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「もやし」は好きですか?
もやしは安くて、ヘルシーで、使い勝手も抜群な野菜ですよね。炒め物やスープ、サラダなど、いろいろな料理に活躍してくれる便利な食材です。でも、茹で方ひとつで「シャキシャキ感」が変わるのをご存じですか?
今回は「もやしを茹でるとき、水から?それともお湯から?」というテーマについて、料理人の目線からお話ししたいと思います。
また、今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想のアンケートを取ったところ…95%の方が『もっと早く知りたかった!』との回答を頂きました!
もやしが好きな方は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- もやしは「水から茹でる?」or「お湯から茹でる?」
- 茹でたら、水にさらさないで!
- まとめ
もやしは「水から茹でる?」or「お湯から茹でる?」
もやしのナムルを作るとき、皆さんはどのように茹でていますか?
「お湯が沸いたらとりあえず入れる」という方も多いかもしれませんが、果たしてこの方法がベストなのでしょうか?
回答:水から茹でる!
これは正直、慣れや好みによる部分もありますが、私は「水から」をオススメします。その理由は2つあります。
①手間が少ない!
→「お湯を沸かす時間を待つ必要がない」のが大きなメリットです。
鍋に水ともやしを一緒に入れて火にかけるだけなので、時短にもなります。
②ザルあげの合図が分かりやすい!
→もやしを茹でるときの最大の悩みは、「何分茹でればいいのか分からない」という点ではないでしょうか?
水から茹でる場合、水が沸騰した瞬間がザル上げの目安になります。このタイミングで火を止めれば、ちょうど良いシャキシャキ感が保てます!
茹でたら、水にさらさないで!
せっかくなので、もう1つ大切なポイントをお伝えします。
もやしを茹でた後、水にさらすのはNGです!
水にさらしてしまうと、もやしの栄養分が流れ出てしまうだけでなく、シャキシャキ感が損なわれます。
茹でたもやしは、そのままザルにあげて自然に冷ますようにしてください!
まとめ
- もやしを茹でるなら「水から」がオススメ! 手間が少なく、時短にもなるので簡単です。
- 水が沸騰した瞬間がザル上げの目安! 茹で加減を失敗しにくく、シャキシャキ感をキープできます。
- 茹でたもやしは水にさらさない! 栄養分とシャキシャキ感を保つため、そのまま自然冷却がベスト。