Yahoo!ニュース

【横浜市】3/1から「パンのフェス2024春」 赤レンガに全国からベーカリー集結

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

今年も「パンのフェス」が横浜赤レンガ倉庫で開催される。開催期間は3月1日から3日まで。北は北海道から南は沖縄まで、全国のベーカリーが集まるパンの祭典。

2023/2開催時(公式サイトより)
2023/2開催時(公式サイトより)

<イベント概要>
パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ
開催期間:2024年3月1日(金)〜3日(日)
開催時間・入場料:1部は11:00~13:30で入場有料(現金:700円、キャッシュレス:600円、小学生以下無料)、2部は14:00~17:00で入場無料。「イベントエリア」は終日無料。
会場:横浜赤レンガ倉庫

例年大行列!11時からの第1部は入場有料

2016年3月に横浜赤レンガ倉庫で初開催され、横浜での前回開催は2023年2月。最近では三井アウトレットパーク多摩南大沢(八王子市)、埼玉スタジアム(さいたま市)などでも行われた。

「パン屋さんエリア」への入場は二部制で、1部(11:00~13:30)は有料、2部(14:00~17:00)は無料。早い時間の1部で売り切れるパンもあるため、有料の時間帯に入場する人も多い。

一般入場よりも早く、10:30から入場できる「最速入場券」が3,500円で発売されている。チケット購入サイトの「チケットぴあ」で事前購入。土日分はすでに予定枚数が終了している(2月27日現在)。「最速入場券」詳細は、パンのフェス公式サイトから。

2023/2開催時(公式サイトより)
2023/2開催時(公式サイトより)

入場無料の「イベントエリア」もあり、ハチミツやジャム、スペシャルティコーヒーなどの販売が行われる。

「スイートオーケストラ」(札幌市)の「さっぽろ白石スコーン」。北海道産素材にこだわったお店。

さっぽろ白石スコーン
さっぽろ白石スコーン

初出店のベーカリーより「コミベーカリー」(高知市)。1969年創業の老舗で、ラム酒に漬け込んだレーズンを使った「55%の究極のぶどう食パン」が店のおすすめ。

55%の究極のぶどう食パン
55%の究極のぶどう食パン

「kIYOKA MORIMOTO」(長崎市)からは、クロワッサン生地を使った「溢れる栗のクロワッサン食パン」。

溢れる栗のクロワッサン食パン
溢れる栗のクロワッサン食パン

横浜市内の店舗も参加

初出店となる「希望の丘ベーカリー タパン」長津田みなみ台店(横浜市緑区)は、「牛たん炭焼 利久」によるベーカリーショップ。「牛たんカレーパン」や「牛たんソーセージパン」を販売予定。

牛たんカレーパン
牛たんカレーパン

「ケークサレ専門店dill」(横浜市西区)はイベントエリアに出店。野菜やチーズを使った惣菜ケーキ「ケークサレ」の人気店で、写真は「ケークサレ6種のアソート」。

ケークサレ6種のアソート
ケークサレ6種のアソート

<イベント情報>
パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ
開催期間:2024年3月1日(金)〜3日(日)
開催時間・入場料:1部は11:00~13:30で入場有料(現金:700円、キャッシュレス:600円、小学生以下無料)、2部は14:00~17:00で入場無料。「イベントエリア」は終日無料。
会場:横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)
主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日販セグモ株式会社)
パンのフェス 公式サイト, Instagram

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

krayskyの最近の記事