【野菜好き必見】ほうれん草の「赤い根元」を捨ててはいけない!たった1つの理由
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
今回のテーマは「ほうれん草」中でも「赤い根元」にスポットライトを当てたいと思います。
皆さんは「赤い根元のほうれん草」を買った or 食べた事ありますか?初めて見た方はきっと『これ、食べて大丈夫かな?カビ?毒!?』と思うはず!
この赤みは一体何なのか?栄養はあるのか?ぜひ、本記事を最後まで読んで下さい!
今回の目次
- 赤みの正体とは?
- 根元に潜む栄養素たち
- 甘いほうれん草の選び方
1.赤みの正体とは?
写真の四角で囲っている根元の部分、この赤みの正体は一体なんでしょうか?ズバリ…
「ベタシアニン」という色素成分
この「ベタシアニン」という色素成分はドラゴンフルーツなどにも含有されるポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用があります。
そして、この根元にはベタシアニン以外にも様々な栄養素が含まれています…。
2.根元に潜む栄養素たち
では一体、どのような栄養素たちが潜んでいるのでしょうか?主に…
・マンガン
・ミネラル
・鉄分
・ビタミンC などなど…
Q.マンガンってなに?
A.骨の形成に重要な栄養素です。
そう、皆さんが思ってる以上に、豊富な栄養たちが含まれているのです。もう捨てないであげて下さいね!
3.甘いほうれん草の選び方
最後に私から皆さんに“甘くて美味しいほうれん草の選ぶポイント”を3つ伝授します!
ぜひ、スーパーに行った際はこの3つのポイントを意識してみて下さい!
・葉は色が濃く、厚みがある
・茎は太過ぎず、しっかりとしている
・根元の赤みが強く、太い