【鹿沼市】関東初のキャンプフィールド「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」オープン!
関東初となるスノーピーク直営のキャンプ場「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」が12日にオープンしました。
のどかで優しい里山の風景が残る上南摩町。その小高い丘の上に立つ「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」。
キャンプフィールドは全91サイト
キャンプフィールドは、フリーサイト、電源区画サイト、林間サイトの87サイトと、トイレ付のモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」の4棟を設置。
「住箱-JYUBAKO-」は、建築家・隅研吾氏とスノーピークが、室内空間と屋外の関係性にこだわって共同開発したモバイルハウスです。
キャンプフィールドには、この施設ができる前からこの丘の上に立っていた栗の木が5本あります。この地が歩んできた過去の歴史と、新しい未来を繋ぐかのような栗の木です。
フロント・温泉・ストア・飲食施設が入るコア施設はバリアフリー
コア施設は「木工のまち 鹿沼」にふさわしく、ほとんどの木材に鹿沼産のものを使用。
キャンプフィールドの丘を囲む里山の木々と、呼応するかようなコア施設。木材の息づきを感じるような空間です。
こちらはフロントデスク。ここで温浴施設の受付をします。
コア施設は、通常の駐車場の他、思いやり駐車場もあり、車いすやベビーカーでもストレスなくアクセスできます。バリアフリーのトイレや授乳室も備えられているので、赤ちゃんからお年寄りまで、安心して使えそうですね。
温泉は入口から内湯、サウナ、露天風呂まで段差がなくバリアフリー仕様になっています。女湯のパウダールームにはベビーベッドも。身長が図れるキリンの絵の描かれている可愛らしいベッドでした。
内覧会に連れて行った車いすの母も車いすのまま温泉の手すりのところまで行けました。介護用風呂椅子も一脚、用意されていました。これならうちの母も安心して温泉を楽しめそうです。
サウナはセルフロウリュが可能なドライサウナ。サウナ室の前に水風呂も備えられています。
内湯やサウナから露天風呂までも段差がなく、車いすで走行できます。階段を数段降りるとデッキの外気浴スペース、日光浴もできそうですね。まだ植えたばかりの木も、徐々に成長していくのでしょう。
こちらは男湯の露天風呂。男女ともに、デッキに降りる階段の横がデッキスペースのベンチになっています。このベンチには鹿沼ブランドの「深岩石」が使われています。デッキの椅子などのファニチャーもスノーピーク製。スタイリッシュでとても素敵です!
ストアは スノーピーク直営店・鹿沼の旨いもんがいっぱい!
ショップには小林酒造のいちごヨーグルト酒「鹿沼娘」、鹿沼こんにゃくやお菓子など、鹿沼が誇る旨いもんがいっぱい!
黒田養蜂園のハチミツ漬けナッツやハチミツピクルスは、美味しいだけでなく飾っておきたいくらいフォトジェニック!
憧れのスノーピーク、キャンプ用品もアパレルも!
スノーピークストアには、憧れのキャンプ用品やアパレルも多数!
スノーピークには「手ぶらCAMPプラン」や「手ぶらBBQプラン」もあるけれど、見ていると、ついつい買いたくなってしまうものばかり。
このLEDランプ「たねほおずき」も可愛い!
飲食店・カフェ
コア施設には地元の蕎麦打ち名人二人が蕎麦を打つ「竜がい」も。
蕎麦打ちを見られる窓もあります。
鹿沼に来たら、鹿沼名物のニラそば、是非食べてみてくださいね。
カフェは鹿沼の名店・日光珈琲が「日光珈琲Nikko Coffee Roku」を出店。
ROKUではハンバーガーなどの新メニューも登場します!四代目徳次郎の日光天然氷のかき氷もあります。内覧の日はまだ発売していなかったので、近々取材をして、詳しくご紹介しますね。
鹿沼の里山は、今、山桜や新緑で、ほんのりほんわか、やわらかな春真っ盛り。この春の美しい日にオープンする「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」が、ここを訪れるたくさんの人の憩いと喜びの場となっていくことを願いつつ、私も車いすの母と共にワクワクと喜びをたくさん体験していきたいと思います。
「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」基本情報
住所:栃木県鹿沼市上南摩町1901
TEL:0289-74-5964
休業日:水曜日
営業時間:9:00~18:00(4月13日は11:00 グランドオープン)
※日帰り温泉施設は10:00〜21:00(20:30 最終入浴受付) 水曜日定休
アクセス
電車・バス:東武日光線新鹿沼駅からリーバス南摩線で約30分「スノーピーク鹿沼」下車、JR日光線鹿沼駅からリーバス南摩線で約40分「スノーピーク鹿沼」下車
車:東北自動車道鹿沼ICから30分、東北自動車道都賀西方スマートICから25分