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【尾道市】11月前半は、しまなみ音楽休暇村Vol.5開催! しまなみが音楽に包まれる5日間。

mio地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市など)

2024年11月3日(日・祝)、4日(月・振休)、9日(土)、10日(日)と2025年の3月30日(日)の5日間、尾道をはじめとするしまなみの土地で「しまなみ音楽休暇村Vol.5」が開催されます!!

しまなみ音楽休暇村とは?

「しまなみ音楽休暇村」は、「しまなみ海道の美しい風景に音楽を溶け込ませたらどんなに素敵だろう?」との想いで2020年にスタートした音楽祭です。クラシック音楽を軸としつつも、尾道在住のアーティストや子供たちとコラボしながら、ここ尾道でしか生まれ得ない空間を演出します。あなたもぜひ、「心の休暇」をとりにいらしてください!

しまなみ音楽休暇村ホームページより

11月10日の会場 遊亀山 浄泉寺
11月10日の会場 遊亀山 浄泉寺

11月3日の八天堂ビレッジ 八天堂カフェリエでのオープニング・コンサートを皮切りに、4日は因島のHAKKOパークのファミリー・コンサート、9日は因島の三和ドック本社ビル展望カフェ「海路平安」でのプレミアム・コンサート、10日の尾道市街にある浄泉寺のテンプル・コンサートと連日魅力的な演奏会が続きます。

3日と4日はそれぞれの会場で野外パフォーマンスも開催されます!! なかなか触ることのできないヴァイオリン体験もあるそうです。こちらの鑑賞や体験は無料です。野外パフォーマンスのスケジュールもつい先日公開され、イベント目前のワクワクした雰囲気が伝わってきます。

生口島 ベル・カントホール
生口島 ベル・カントホール

何故いろんな場所で開催するの?

連日のコンサートの場所が毎回が違うのは何故なのか。それは、しまなみ音楽休暇村の5つのコンセプトの1つ「芸術文化の融合」に答えがありました。

「クラシック」音楽のコンサートというと、黒い衣装の演奏家がおごそかに舞台へ出てきて、長時間の演奏をひたすら聴く・・・そんな退屈なイメージはありませんか。尾道には音楽以外にも様々な能力を持った方がたくさんいらっしゃいます。美術、演劇、映画、文学、はたまた食や科学においても。そして何より、世界が羨むしまなみ海道の景色!尾道には誇れるものがたくさんあります。そしてそれらの文化芸術、学問や風景は、本来すべて繋がっているもののはずです。その総力を結集して、音楽を主軸としつつも、色々な側面からアプローチして楽しんでいただける総合的芸術イベントを目指します。

音楽だけを切り取るのではなく、文化芸術・学問・風景は全て繋がっているということを体現できるイベントを開催されているんですね。この他にも、「音楽を見直に」「次世代育成」「国際交流豊かなまちづくり」「地域施設の活用」など、どれもとっても素敵なコンセプトのもと、こちらのイベントが運営されています。

チケット情報

2024年のしまなみ音楽休暇村、4日と9日のチケットは完売しています。3日のオープニング・コンサートと10日のテンプル・コンサートについては、残りが少しあるようで今からでも申し込みが出来ますよ~!

ベル・カントホール前庭
ベル・カントホール前庭

2025年3月30日(日)には、しまなみ音楽休暇村Vol.5のフィナーレとして、生口島のベル・カントホールと前庭にて「音楽と風景 in 瀬戸田」が開催されます。こちらは尾道本通り商店街で10年間続いた、名物イベント「音楽と風景」の瀬戸田バージョンなんだそうです! ベル・カントホールでの演奏、前庭では朝から晩まで野外パフォーマンスやマルシェが開催予定です。入場無料で楽しめる音楽祭なので、こちらも是非日程を開けておいてくださいね!

イベント詳細

しまなみ音楽休暇村Vol.5

日程:2024年11月3日(日・祝)~10日(日)、2025年3月30日(日)

問い合わせ:一般社団法人 コジマ・ムジカ・コレギア

参考サイト

しまなみ音楽休暇村 ホームページ

音楽と風景 Facebook

地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市など)

尾道市在住、のんびり大好き、子育て奮闘中の3児の母mioです。生まれも育ちも生粋の大阪の人。2022年夏に尾道市民になり、山も海も島もある穏やかな尾道が大好きになりました。モットーは『シンプルに楽しく美しく生きる』。ご縁をいただいて2023年より地域ニュースサイト号外ネットで「尾道市・府中市・世羅町」を担当しています。全国的に有名な尾道市だけど、もっともっともっと知ってほしい!尾道周辺地域の魅力、情報を発信します。

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