【早く教えてよ】ニラの「茎」を捨てるのは絶対にダメ!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん「ニラ」は好きですか?
ニラを使った料理といえば…やっぱり「レバニラ」ですよね!(違うかな…?)そんな炒め物で大活躍するニラですが…皆さん「茎」を捨てていませんか?
この茎を捨てるのは超もったいない!!!
なんと、茎には香り成分である「アリシン」が
葉先の4倍も含まれていると言われています。
4倍ですよ!皆さん
【アリシンってなに?】
アリシンは、にんにくやニラなど香りの強い野菜に含まれている香気成分です。
【健康効果は?】
・血糖値の上昇を抑える
・血流を改善
・疲労回復効果
・食欲増進効果 などなど…
この優秀なアリシンですが「細かく切る」や「潰す」事で、たくさん生成され、より効率的に摂取する事で出来ます。なので、餃子などに入れる際は、出来るだけ細かく刻みましょう!
茎は先ほど言ったとおり、細かく切って食べるのがベストですが、葉は逆で大きく切りましょう!
葉先にはビタミンA・ビタミンC・ビタミンEがとても豊富なんです。また、ビタミンCは「水溶性」で、調理中に切り口から流出してしまいます。切る際は大きくきる(ざく切り)がオススメです!
今回のまとめ
・ニラの茎を捨ててはいけない
・茎には香り成分である「アリシン」が葉先の4倍も含まれている
・根元は出来るだけ細かく切る事で「アリシン」を効率的に摂取することが出来ます。
・葉先はビタミン類が豊富で流出を防ぐために大きく切る(ざく切り)がオススメ!
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