熱々な“あんかけ×きつねうどん”が登場?「日清のどん兵衛 特盛 中華あんかけきつねうどん」をレビュー
「日清のどん兵衛 特盛 中華あんかけきつねうどん」を食べてみました。(2024年10月28日発売・日清食品)
この商品は、“中華あんかけ”と“きつねうどん”の斬新な組み合わせということで、鶏をベースにオイスターソースやホタテの旨味などを利かせた“とろみ”のある“中華あんかけつゆ”に仕上げ、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が絡む特盛仕様の一杯、“日清のどん兵衛 特盛 中華あんかけきつねうどん”となっております。
では、今回の“日清のどん兵衛 特盛 中華あんかけきつねうどん”がどれほど鶏をベースにオイスターソースや海鮮の旨味を利かせた“中華あんかけつゆ”に仕上がっている?“きつねうどん”には欠かせない大きな“味付油揚げ”、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持った太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(127g)当たり580kcal。
食塩相当量は6.6gです。
次に原材料を見てみると、中華らしくオイスターや海鮮の旨味を利かせ、“とろみ”を付けたことで“中華あんかけつゆ”に仕上げ、秋冬向けにぴったりなコク深いテイストが太い“うどん”にしっかりと絡み、まさにホッと温まる味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り具材などがすでに入っていて、他に“後入れ粉末スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:510ml)
その後、粉末スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、鶏をベースにオイスターソースや海鮮の旨味を利かせ、“とろみ”を付けたことによって最後まで熱々な味わいが楽しめるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしい厚みのある幅広な太い“うどん”となっていて、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食感滑らかな仕様となっており、そこに鶏をベースにオイスターソースやホタテエキスといった海鮮の旨味を利かせた“とろみ”のある“中華あんかけつゆ”がよく絡み、ほんのり香るオイスターソースの風味や魚介の香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“味付油揚げ”以外にチンゲン菜・キクラゲが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた“油揚げ”特有の旨味・甘みがじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、食べはじめは“つゆ”をしっかりと染み込ませながら食べ進め、後ほど太くもっちりとした“うどん”と絡めていただくと、より一層旨味が際立って楽しめるのかと思われます。
“つゆ”は、中華風らしく鶏をベースにオイスターソースやホタテエキスといった海鮮の旨味などをバランス良く合わせ、トロッとした“とろみ”を付けたことでコク深さが際立ち、最後まで熱々で楽しめる醤油味のテイストとなっています。
ということで今回“日清のどん兵衛 特盛 中華あんかけきつねうどん”を食べてみて、鶏をベースにオイスターソースやホタテエキスなどを利かせ、“あんかけ”らしいトロッとした“とろみ”を付けたことでコクが際立ち、そこにシリーズらしい厚みのある幅広な“うどん”が相性良くマッチした特盛仕様の食べ応え抜群な一品となっていました。
ただ、今回のフレーバーは“中華あんかけ”と“きつねうどん”の斬新な組み合わせというだけあって熱々な“あんかけ×きつねうどん”なんですが、どちらかに突出していないせいか…中途半端な印象でしたので、もしかするとそもそも相性が悪いのかもしれません。そのため、今後また異なる“あんかけうどん”に期待したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「日清のどん兵衛 特盛 中華あんかけきつねうどん」“中華あんかけ”を組み合わせた熱々な一杯|きょうも食べてみました。