【白井市】6月20日オープンした「もつ煮込み 八庵」は味噌と醤油の2つの味のもつ煮込みがいただけます
2024年6月20日(木)に白井市冨士に「もつ煮込み 八庵(はちあん)」がオープンしました。
白井市コミュニティバス「ナッシー号」の富士ヤマザキというバス亭がすぐ目の前。
駐車場は1台分ありますが、お店から少し離れた場所になります。
「もつ煮込み 八庵」から木下街道方面に向かい、2つ目を左折し200m進むと右手にセンチュリー21の看板がありますので、そこから入場した14番が「八庵」の駐車場になります。(白井市冨士73-77)
お店のオススメは、もつ煮込みや鉄板もつ焼きの定食、炙りとろチャーシュー丼。
テイクアウトもできるようです。
さっそく入店。
店内は、厨房を囲んでL字型にカウンター席が6席。
お店の奥には2人分の小さなお座敷席もあります。
メニューはこちら。
もつ煮込みは、味噌もつ煮込みと、醤油もつ煮込みの二種あります。
入り口の黒板でもオススメしていた、味噌と醤油の両方味わえる贅沢な「もつ煮込み二種盛り定食」をいただくことにしました。
二種盛り定食のもつ煮込みは、単品の中サイズのものが二種。
そしてもうひとつ、こちらもお店オススメの、炙りとろチャーシューを豪快に丼にした「炙りとろチャーシュー丼」もいただくことに。
その他、トッピングメニューの中から卵焼きもお願いしました。
まずは「卵焼き」。
ふわっと焼けていてとても美味しい卵焼き。
トッピングというよりこれだけでお酒が飲めてしまいそうな一品。
「もつ煮込み 八庵」は居酒屋さんではなくお食事処ですので、この日は純粋にお食事を楽しみました。
(メニューに瓶ビールはあります。)
こちらが「もつ煮込み二種盛り定食」。
向かって左が醤油もつ煮込み、右が味噌もつ煮込み。
並べるとスープの色が少し違うのがわかりますが、見た目はどちらもよく似ています。
味噌もつ煮込み。
とてもコクのあるスープ。
醤油もつ煮込み。
使っている出汁は企業秘密とのことですが、出汁の風味のあるスープ。
いずれのもつ煮込みも、そのとろっとしてたスープは、どこか家系ラーメンのスープに似た印象がありました。
もつも大きくて食べ応えがあり。
じっくり長時間かけて煮込まれたもつは独特のくさみもまったくありません。
とても食べやすく美味しいもつ煮込みでした。
ちなみに、卓上には、一味とうがらし・七味とうがらし・ブラックペッパー・おろしにんにくが用意されていますので、お好みでもつ煮込みに。
そして、こちら「炙りとろチャーシュー丼」。
炙りの香ばしさが食欲をそそります。
お肉がとても柔らかい。
お肉の脂身のゼラチン質にまで旨みがあり、ごはんがすすみます。
こちらも美味しい「炙りとろチャーシュー丼」でした。
店主の山道洋次さんと奥様の亜希さんにお話をうかがいました。
洋次さんは以前は居酒屋さんで働いていましたが、独立し、2023年12月にもつ煮込みを販売するキッチンカーをオープン。
白井市の他、船橋市や市川市などのスーパーの店頭にキッチンカーで出店をされています。
作るのに手間がかかり家庭ではなかなか作れないもつ煮込みを、お買い物に来たお客さんに今晩のおかずとして提供できたら、と考え、もつ煮込みを選んだのだそう。
キッチンカーの仕込みは自宅ではできない為、これまでレンタルキッチンを借り、そこにお鍋を持ち込み仕込みをされてきました。
固定の仕込み場を探していたことと、ゆくゆくは実店舗も持ちたいという想いもあったことから、お店を構えることに決め、ここ白井市冨士に実店舗の「もつ煮込み 八庵」を2024年6月20日にオープン。
お店の名前「八庵」は、お子さんがパパ(洋次さん)のことを「パーちゃん」と呼んでいたことから、「パーちゃん」→「はちあん(八庵)」になったとか・・・
また、お店が子から孫へそしてその先へと八代続きますようにという願いも込められています。
このたび実店舗をオープンされましたが、今後キッチンカーも引き続き出店されるそうです。
(2024年7月現在、べルクフォルテ行徳、ベルクフォルテ船橋、ベルクフォルテ白井にて出店。)
店舗営業日とキッチンカー出店日のスケジュールは「もつ煮込み 八庵」Instagramでご確認いただけます。
白井市冨士に実店舗オープンした「もつ煮込み 八庵」に、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
「もつ煮込み 八庵」
- 住所:千葉県白井市冨士85-28
- 営業時間:11:30~18:00(もつが売切れ次第閉店)
- 定休日:月曜日・火曜日・キッチンカー出店日
- 駐車場:1台あり(白井市冨士73-77)
- ※営業日詳細や駐車場の場所はInstagramでご確認ください。