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黒糖使ったフジパンの黒いクロワッサン!黒コッペに対抗できる味なのか実食レビュー

相場一花グルメライター

菓子パン業界の大手フジパン名物商品といえば「黒コッペ」です。黒コッペのはじまりは昭和30年ごろと古いですが、いつからかなくなり2004年に復活してから年間3300万個発売するほどの大人気商品となりました。

そんなフジパンですが黒コッペ以外にも黒糖を使った黒ワッサンという商品も地域限定で発売していました。最近、全国に発売を広げるにあたり「黒いクロワッサン」という名称で現在は発売しています。今回は「黒いクロワッサン」を実食。

原材料をみると小麦粉・ミルク風味ファットスプレッド・黒糖フラワーペースト・砂糖・卵・発酵風味料などが含まれています。

1個当たり335kcal。炭水化物は31.8gで食塩相当量は0.66g。

表面は黒というよりかブラウン。思ったよりも黒っぽくありません。

ミルククリームは端まで塗られていますが、薄くそこまで量が多くない印象です。

パン生地はしっとりとしていて、黒糖の味わいと香りをそれなりに感じられます。黒コッペと比較すると黒糖が弱く、中途半端な印象です。クリームは甘く軽い食感はいいですが、量が少なく物足りませんでした。全体的に少し足りないような印象のパンですが、これはこれでいいですね。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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