服を脱ぎっぱなしにする子に効果的だった!教師の実践する効果的な3つの声かけ
子どもが着た服を脱ぎっぱなしにしていてイライラしていませんか?「なんでこんなことするの?」と思うママは多いはずです。今回は、そんな服を脱ぎっぱなしする子への上手な声かけ方をご紹介します。
1.理由を聞いてみる
まずは子どもの気持ちや理由を優しく聞いてみましょう。怒りたい気持ちはここではぐっと堪えてください。背景にある本当の思いが分かり、適切な対応ができるようになります。
効果的な声かけ①
「なんでそこに服を置いたの?」
NGな声かけ①
「服を脱ぎっぱなしにするのはダメ!」
2.現行犯をおさえる
服を脱ぎっぱなしにしようとするところをおさえます。ただし、叱るためではなく、脱ぎっぱなしにせずにできるようにするような声かけをするためです。
効果的な声かけ②
「今、そこに置こうとした服をどこにかけたらいいかな?」
NGな声かけ②
「いつまで脱ぎっぱなしなの?」
3.スモールステップで褒める
少しずつの成長を認め称えてあげましょう。そうすれば子どもは自信がつき、さらに頑張れるようになります。
効果的な声かけ③
「今、どこに服を置こうか迷ってたよね。服を置く場所を考えるなんて偉いよ!」
「脱いだ服を洗濯物に出したね。自分からできるなんてすごい!」
NGな声かけ③
「いい加減に、服ぐらい自分でちゃんとしなさい!」
まとめ
服をその辺に置くときに、子どもに「服を置いちゃだめか」と一瞬でも思わせることができればGOODです。心にブレーキが働くように声をかけていくことで、服を脱ぎっぱなしにすることが減っていきます。
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