【秋田県横手市】規格外・キズ等の果物を有効活用した「りんごのじゃむ」
秋田県横手市にある道の駅十文字で、フードロス削減に貢献している商品を見つけたので、購入してきました。その名も、「りんごのじゃむ」です。
この商品は道の駅十文字の限定商品で、りんごのほか、さくらんぼ、とまとのじゃむ、野菜のぴくるす、とシリーズ展開されています。
店内ポップによると、りんごのじゃむをはじめとするシリーズ商品は、規格外やキズ等の理由で売り物とならない野菜や果物を有効活用しているとのこと。そして野菜や果物の材料は、すべて横手市産を使用しているのでした。
道の駅十文字限定 フードロス削減商品(じゃむ・ぴくるすシリーズ)
- とまとのじゃむ:横手市産とまと使用
- さくらんぼのじゃむ:横手市産さくらんぼ使用
- 野菜のぴくるす:横手市産ズッキーニ・きゅうり・ピーマン使用
- りんごのじゃむ:横手市産りんご使用
りんごのじゃむ 実食
りんごのじゃむはペースト状ではなく、ゴロゴロとした「りんごの果肉」と「シロップ」がぎっしり詰まっていました。今回はヨーグルトにあわせていただきます。
甘みがあり、プレーンヨーグルトと相性がいいジャムです。まるで焼きリンゴのような歯ごたえで、無くなるたびにまた追加したくなる...そんなジャムでした。今回はヨーグルトとあわせていただきましたが、トーストやスイーツの盛り付けとしても活用できそうなので、アレンジの幅は広いと思います。
今回いたただいた、りんごのじゃむ。何も聞かされていなければ、規格外やキズが入ったりんごを使用しているとは気づきません。このようなフードロスを削減でき、地元産の野菜や果物を有効活用している商品がもっと増えたらいいな、と思います。ぜひみなさんも地元産の食材を、ムダなくおいしくいただきましょう!ほかのシリーズも気になります。ごちそうさまでした。