【足立区】梅の香りと花を楽しむ 小さな春を見つけに『都市農業公園』へ
寒さが厳しい日はまだまだ続きますが、光に春を感じる日も出てきました。
少しずつ近づいてくる春を見つけに、鹿浜にある足立区都市農業公園へ行って来ました!
開花した梅の花と香りが楽しめます!
毎年、寒さの中美しい花を咲かせる梅は、春の訪れを一足早く知らせてくれます。
今年も都市農業公園の梅が開花したという情報を見て早速足を運んでみると、2月5日(土)~13日(日)まで「梅クイズラリー」がやっていました。
我が家の子どもたちは早速、梅林に設置してあるクイズに挑戦していました!
訪れたのは2月12日でした。この日は鮮やかな濃い紅色の花を咲かせるという八重寒紅(やえかんこう)が見頃でした。
白い花を咲かせる月影(つきかげ)も開花していました。
鮮やかな赤色の花を咲かせる八重唐梅(やえとうばい)は、香り高いのも特徴とのことで、梅の香りも楽しむことができます。
園内では約15種類30本の梅 それぞれの見頃を楽しむ
この日はまだ開花していませんでしたが、紅と白など1本で咲き分けるという思いの儘(おもいのまま)や、花びらが白から紅色にグラデーションする花を咲かせる朱鷺の舞(ときのまい)など、美しい花がこれから楽しめます!
梅の見頃は、少しづつずれているので、長い間梅を楽しめそうですね。
開花情報は、都市農業公園のホームページやSNSで確認できるので、お出かけの際はチェックしてみてください。
梅林で色々と考えながら「梅クイズラリー」に答えて、記念品の「梅のシール」をゲットしました。子どもたちは達成感があったようです。
(梅クイズラリーは既に終了しています。)
園内の古民家ではひな人形が飾ってあります
こちらは、園内にある古民家です。
(耐震強度調査中のため、現在中に入ることはできません。)
引用元:都市農業公園ホームページ
古民家には立派な7段のひな人形が飾ってありました。ひな人形の展示は3月3日までとなっています。
家庭で、何段ものひな壇を飾るスペースを確保するのは、現在の住宅事情では難しかったりもします。「ひな人形大解説」もあり、日本文化を子どもたちが身近に知る良い機会にもなりました。
また、中に入ることはできませんが、古民家の造りを見ることで、昔の日本人の暮らしを想像出来たりと、子どもだけでなく大人も楽しめる施設です。
日差しの温もりを感じながら、梅やひな人形を見たり、園内を春を告げる植物を探しに散策してもいいですね。
身近にある小さな春を見つけに、『都市農業公園』に出かけてみてはいかがでしょうか?
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【足立区都市農業公園】(外部リンク)
住所: 足立区鹿浜2−44−1
電話番号:03-3853-4114
入園料:無料
開園時間:9:00~17:00(9〜4月)9:00〜18:00(5~8月)
休園日:毎月第1・第3水曜日、年末年始
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