“正麺”シリーズに“たらこ味”が登場?「マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば」をレビュー
「マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば」を食べてみました。(2024年3月4日発売・東洋水産)
この商品は、チキンと昆布の旨味にバターの風味を利かせた“たらこ味”のソースに仕上げ、そこにシリーズならではの生麺のような中太ノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば”となっております。
では、今回の“マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば”がどれほどチキンや昆布の旨味にバター風味を利かせた濃厚な焼そばソースに仕上がっているのか?やみつき感のある“たらこ”の旨味、“マルちゃん正麺”ならではの生麺のような食感に仕上がった弾力のある麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(112g)当たり431kcal。
食塩相当量は3.8gです。
次に原材料を見てみると、チキンや昆布の旨味にバターの風味を利かせたシンプルながらも王道で濃厚な“たらこ味”の焼そばソースに仕上げ、じんわりと染み渡る飽きの来ない味わいが際立ち、ほんのり香るバターの風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、粉末ソース、“きざみのり”といった3つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
その後しっかりと湯切りをして液体ソースを加えてよく混ぜ、さらに粉末ソースを加えてよく混ぜ、最後に“きざみのり”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、チキンや昆布の旨味にバター風味を利かせた“たらこ味”の焼そばソースに仕上げ、醤油や魚醤などを使用したことでちょうど良いメリハリが付き、ほんのり香るバターの風味が食欲を掻き立てる専門店さながらの一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシが表現された仕様となっており、チキンや昆布の旨味にバター風味を付与した“たらこ味”の焼そばソースがよく絡み、“たらこ”ならではの濃厚な旨味やチキンのコクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るバターの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、といってもこちらの“きざみのり”のみとなっていて、“たらこ”の旨味と相性抜群な磯の風味を引き立てていたため、軽く馴染ませながらいただくとちょうど良い旨味・風味が楽しめることと思われます。
ソースは、チキンと昆布の旨味にバターの風味を利かせた“たらこ味”の焼そばソースに仕上がっているものの、実際のバター風味はやや控えめで、チキンや昆布の旨味に関しても直接感じるものではなく“たらこ味”を下支えするかのようにバランス良く馴染む味わい深いテイストとなっています。
ということで今回“マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば”を食べてみて、チキンと昆布の旨味にバターの風味を利かせた味わい深くやみつき感のある焼そばソースに仕上げ、コク深くも後味の良さが印象的で、なんと言っても東洋水産の独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”による滑らかな食感や生麺さながらの弾力が表現された中太麺が食欲をしっかりと満たす満足度の高い一杯となっていました。
そして、具材は“きざみのり”のみといった非常にシンプルな組み合わせにも関わらず物足りなさは一切なく、麺とソースだけで十分過ぎる美味しさが表現され、粉末ソースに使用されている“たらこ加工品”が良い味を引き立てていたので、お好みによってはマヨネーズや唐辛子などを別途加えてみると、より臨場感溢れる味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば!素材の旨味を活かしたバター風味香る間違いない一杯