【プロの裏技】もやしの鮮度を2倍アップさせる!穴開け術
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
いきなりですが
「もやし」をどのように保存してますか?
まさか、そのまま冷蔵庫に入れてないですよね…?
それ超もったいないです!
今回の目次
- もやしが安い理由とは?
- 正しい保存方法
- もやしって生食できるの?
- 究極の茹で方
1.もやしが安い理由
そもそも、なんで「もやし」ってこんなに安いのか
皆さん理由をご存知ですか?主に3つあります。
★太陽光がいらない
→天気の影響を受けることのない屋内での栽培が可能
★土がいらない
→もやしは豆の栄養分を使って発芽するため
肥料がなくても水さえあれば育ちます
★すぐに収穫できる
→もやしは発芽してから8日程度で出荷されます
2.正しい保存方法
もやしは生きてます!!!
もやしを袋のまま、冷蔵庫に入れると呼吸出来ません!
【正しい保存方法】
①爪楊枝を1本用意します
②袋に穴を1つ開けます
③冷蔵庫で保存する
穴を開けないと保存すると2日〜3日ほどで傷みますが
穴を開けることで4日〜5日まで長持ちします!
3.もやしって生食できる?
結論:出来ません!
先ほどもお伝えしましたが
もやしは日光が当たらない場所で生産されているため
菌がとても繁殖しやい食べ物です
※生で食べると食中毒になる可能性があります
しかし、あの「シャキシャキ食感」を残しつつ
加熱するのはかなりの難題ですよね…?
でも、安心して下さい!
「究極の茹で方」を教えます!
4.「究極の茹で方」
【材料】
・もやし…1袋
・塩…大さじ1
・酢…大さじ1/2
・お湯…2L
【手順】
①鍋にお湯を沸かす
②塩と酢を入れる
③もやしを加えて1分間茹でる
④水気を切ってそのまま冷ます
※予熱を上手く活用しよう!
【塩と酢】
塩と酢を加えることで、もやしの独特な臭みが取れ
もやしが白く、よりキレイに仕上がります