朝活してる人したい人集合!整理収納アドバイザーが教える朝活をよりスムーズにするための整理収納ポイント
毎日バタバタ・・・そしてヘトヘト・・・。子供を産んだら時間にゆとりがある暮らしや、自分だけの時間なんて犠牲にするのが当たり前だと思っていました。
ところが、そんな忙しい日々の中で整理収納することの大切さを知り、実践していくと、少しずつ時間にゆとりができ、自分だけの時間も取れるように!
その限られた自分時間の中で身体を動かす時間を作ったり、ゆっくり本を読む時間を取り入れ始めたら、もっともっと時間が欲しくなり、早起きをすることに。
夜の一人時間でさらに時間を作るのも良かったのですが、1日仕事や育児に家事と脳も体力もフル活用し、心身ともに疲れ切った夜よりも、ゆっくり脳も体も休ませ、心身ともにリフレッシュした朝の方が勉強をしたり本を読んだりすることに有効的だと気がついたのです。
《朝活》をしていく中で気がついたことは朝活をスムーズにする為に、実は整理収納が必要不可欠だったということです。今回は朝活にも役立つ整理収納のノウハウをご紹介します。
起きたら即行動!寝ぼけた頭でもスムーズに行動する為に!!
皆さんは20秒ルールというものをご存知ですか?
良い習慣を増やしたい時、その行動にかかる手間を20秒だけ減らすというもの。
例えば朝起きてウォーキングをするなら、前日の夜のうちにそのウェアをクローゼットから出し、ベット脇のハンガーにかけておいたり、ウォーキング用のシューズをシューズボックスから取り出し、玄関にすでに出しておく。
朝起きて勉強するなら、前日寝る前に予めデスクにテキストとノートを開いて出しておく。など、準備にかかるちょっとした手間を省くと習慣になりやすいんだそうです。
このちょっとした手間を省くという方法は整理収納でもお伝えしているノウハウなんです。
1.「動作・動線」を考えて収納する
よく使うものは、使う人の使いやすい高さ(目線から腰の高さくらい)や動線(それを使う場所の近く)に収納することを考える。そうすると取り出す時や片付ける時もやりやすく高すぎて台を使用したり、低すぎてしゃがんだりという手間も省けます。
2.アクション数を少なくする
アクション数(物を取り出す時にかかる動作の数)を少なくする。例えば先ほど例に挙げたランニングウェアのように、次の日の服をクローゼットから出し、ベット横に掛けておけば、動線を短くするだけでなく扉や引き出しの開閉もないためアクション数が少なくなり、とても時短になります。
まだまだ深い朝活と整理収納の関係。朝活×整理収納について、これからもたくさん発信していきますので楽しみにしていてくださいね。