【東京】「お肉を休む日を、つくろう」100%プラントベース(植物性)のコメダ珈琲店へ行ってみた!
「お肉を休む日を、つくろう」
そんなコンセプトを掲げた、全メニュープラントベース(植物性)のカフェ「KOMEDA is (コメダイズ) 」が東京の東銀座にありました。
■メニューは全て100%プラントベース(植物性)!
大豆ミートの味が濃くおいしくて、量も十分でおなかいっぱいになりました。(メニューはこちらから)
1人席もありWifiやコンセントも完備されているので、勉強やパソコン作業をするにとても居心地が良い空間でした。そして注文はタッチパネル式なのでとてもお手軽です。
食べ物だけではなく、内装にもこだわりが。
例えば床には不要になったガラス瓶が使われていたり、レジカウンターの横の壁にはコーヒーのかすが使われているそうです。
隅々まで地球に優しく、居心地のいい次世代カフェ。
お近くに来る際はぜひ足を運んでみて下さいね。
■なぜプラントベース(植物性)なのか?
動物性食品は、土壌や水質汚染・動物の放牧や飼料をための森林伐採、牛のゲップや排せつ物から出る温室効果ガスの発生など環境への負荷が非常に高いと言われています。
世界の人口は増え続けており、このままの食事を続けると地球にいずれ限界が来てしまい、水不足や飢餓は免れません。そのためサステナブルである、プラントベース食が世界中で注目されています。
私が2年住んでいたイギリスでは、ほぼすべての飲食店にプラントベースメニューが置いてありました。
―この先日本でも、こういったカフェがさらに増えてくるかもしれませんね。