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【やる気をなくしたときに思い出したい3つのこと】心地よい人生ってなんだっけ…?

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、「やる気をなくしたときに思い出したい3つのこと」についてお話しします。毎日忙しく過ごしていると、急にやる気がなくなるときってありますよね。「私の心地よい人生ってなんだっけ…?」と、わからなくなっているなら、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.目的は、なんだっけ?

たとえばあなたが、レンガを積む作業をしている人に「何をしているのですか?」と聞いたとします。1人目は「見ればわかるだろ。レンガを積んでいるんだ」と答え、2人目は「レンガを積んでお金を稼いでいる」と答えました。そして3人目は「レンガを積んで、みんなが喜ぶ教会を作っている」と言います。

一番やりがいを持って仕事をしているのは誰でしょうか?目的を意識すると、やりがいが生まれます。同じ仕事でも自分の意識次第で、楽しくもなり、退屈にもなるのですね。

2.初心を忘れないで

「思考は現実化する」ってよく聞きますよね。それなのに、理想を実現できる人は少ないようです。なぜなのでしょう?

理想を叶えようと行動をはじめると、誰かに反対されたり、うまくいかなかったりして、多くの挫折を経験します。すると大抵の人は「やっぱり無理だ…」と思うでしょう。失敗するたびに「無理」という思考を蓄積した結果、見事に「無理」を実現させてしまうのですね。

何度失敗しても初心を忘れない人がいます。エジソンは「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」という名言を残していますよ。この思いの強さが現実化の秘訣なんですね。

3.「何をやめるか」を決めよう

何かにやる気をなくすとき、ほとんどの人は心と体が疲れきっています。だから、まずは休んで自分を回復させてください。

そのうえで、「何をやめるか」を決めましょう。何かを始めるときは、何かをやめる「トレードオフ」の考え方が重要です。この考え方なら、やりたいことすべてを続けようとして、燃え尽きてしまうことを防げるでしょう。

やめることを判断するには、「そのことを続けた先に、自分が手にしたい人生があるかどうか」を想像してみてはいかがでしょうか?

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心地よい人生のために、少しでも役立ったなら幸いです。

私はこのことを、野村礼雄(アフィラ)さんの著書「図解 正解努力 100」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、自分をよくするために効率的な努力の方法が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】 野村礼雄(アフィラ)・著
「図解 正解努力 100」 KADOKAWA
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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