食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です！

今回は元成城石井店長の私スパ夫が激推しする、全国のスーパーで買える、夏はこれ買って！な激推しアイテムを3品ご紹介します！

これを見た後は、普段見慣れているスーパーでもきっと新しい発見があるはず！

お買い物の参考になれば幸いです。

※掲載価格はあくまで参考です

【掲載動画】

①相模屋食料　マスカルポーネのようなナチュラル豆腐　120g ¥178税抜

「日本一ぶっ飛んだ豆腐屋の傑作」

過去に成城石井中心にバズった【ウニのようなビヨンド豆腐】や油揚げでカルビを模した【カルビのようなビヨンド油あげ】など、大豆の可能性をいい意味でぶっ飛んだ方向へ追求している、私の大好きな相模屋さん。

”今までの豆腐の向こう側へ”的なノリで作られたこの「BEYOND TOFU」シリーズは、相模屋の社長さんが東京ランウェイを見て「豆腐もキャーキャー言われたいっ！」と思って開発された、なんともふざけた理由で出来た商品たち。

でも仕上がり全然ふざけてないんです。

豆腐であって豆腐じゃないんです。

”マスカルポーネ”とあるように、なめらかな食感はまるでチーズそのもの。

何もかけずに食べても濃厚で甘みのある大豆の旨味が愛おしい。

オリーブオイルをかければ一気におしゃれな一品に、ハチミツかければスイーツに大変身と、まさに既存の豆腐の向こう側の世界を見せてくれる、新しいジャンルのお豆腐です。

ちょっとお値段しますけど、これ一度は食べてみるべし。

豆腐であって、豆腐じゃない、この意味少しはわかっていただけると思います。

【原材料/栄養成分表示】

②カバヤ食品　タフグミ　100g ¥208税抜

「１回跳ね返してくる究極のツンデレグミ」

グミブームがきている昨今。

スーパーや特にコンビニなんかではこれでもかと新商品が並んでいるわけですが、

おそらくどのお店に行ってもあるであろう、ドがつくほどの人気商品がこの【タフグミ】。

私毎月キロ単位で摂取しています。

グミ業界ではハード系のグミが根強い人気で、この【タフグミ】も、もれなくその部類なんですが、これはハードながらも、一度噛んだ歯をグッと押さえ込むというか”跳ね返してくる”強めの弾力がたまらんのです。

純粋な硬さだけで言ったら、カンロが出している【カミキング】とかの方が強いんですが、【タフグミ】の魅力はなんと言っても、このキューブ状であるということ。

これのおかげでどの角度から食べても、絶対一回は”グニュ”って感じで、跳ね返されるんです。

それでいて噛んでいると徐々に柔らかくなってくる、このツンデレ感最高です。

噛んで集中力高める系だと、長い間ガムがその座を担ってきたんですが、2021年を機に市場規模が逆転しているほどに、昨今において「集中したい時に食べるべきもの＝グミ」なんです。

3種類入った定番品は鉄板ですが、定期的に登場する新しいフレーバーに出会った時のときめきはすごいものがあります。

※つい最近ライチ味が出ていました...！

【原材料/栄養成分表示】

③桃屋　桃屋の辛さ増し増し香ばしラー油　105g ¥328税抜

「絶対絶対ご飯作りたくない日はこれ！」

過去に大バズりして日本全体で入手困難だった具入りラー油。

それの進化ver.を今回ご紹介するんですが、これは暑くて全ての家事を全放棄したい時に重宝するアイテムです。

レジェンド商品の【辛そうで辛くない少し辛いラー油】と比較すると、辛さの差は歴然！

桃屋さん曰く、その差は10倍だそうですが、にしても辛いなって感じるほどの辛さです。

結論、辛いの苦手な人はここでお別れです。

ぜひこれで食べてほしいのが、TKG！卵かけご飯！

卵かけご飯って、とにかく時間ない時&料理作るの面倒な時に作りたいレシピNo.１だと思うんですけど、その美味しさをよりブーストさせるのがこのラー油！

もう一度言いますが、辛いの苦手な人は絶対やらないでほしいんですけど、これを白ごはんの上に乗せてその上に卵をのっけてかっこむと超絶美味です！！

辛さだけではないニンニクや胡麻油の力強い香味で食欲マシマシに。

そこに卵のまろやかさが加わることで、より角のとれた辛旨味になって、これがまた最高にうまい。

しかも唐辛子の影響からなのか、ご飯がやけに甘く感じるんですよね。

その他、湯豆腐やチャーハンなどの調味料として使っても価値を発揮します。

なんだかんだ桃屋のラー油は絶品です。

夏場はとびっきり辛いものを食べたくなる人、ぜひお試しを！

ハマる人はどハマりします。

【原材料/栄養成分表示】

まとめ

私はスーパー大好き人間なんですが、おそらく多くの方は、早く買い物終わらせたい方の方が多いことでしょう。

となると、失敗したくないからついつい無難な方を選びがちになりますが、少し冒険してみると新しい食の魅力に出会えると思いますし、そうなったら人生の楽しみも少し増えると思います。

今回の動画が少しでもその一助になれば嬉しいです。