【大津市】お金の役割と使い方をSDGsというテーマで学ぶ子ども向けワークショップ潜入レポ!次回予告も
こんにちは、Sariです。今回はイベントレポート&告知です!
子どもSDGsワークショップ第3回
浜大津の大津市市民活動センターで全6回講座として開かれている、
「こどもSDGsワークショップ」第3回にお邪魔してきました!
第3回のテーマは「お金のやくわりをゲームで学ぼう!」でした。
お金についてクイズで学ぶ
まずは、滋賀銀行サステナブル戦略室の村田さんから、「お金」についてクイズ形式で楽しく学びました、おさつについてのクイズや、お金のなりたちとやくわり、お金について知っていてほしいことなど、こどもたちが自分で考えながら学ぶことができるプログラムになっていました。
環境・人・社会にやさしいお買い物クイズ
次に、グリーン活動ネットワークの方たちから、「環境・人・社会にやさしいお買い物クイズ」と題して、グリーン購入やエシカル消費について教えていただきました。
学びの前に、みんなで「びわこ固有種バスケット」というゲームを行ってアイスブレイクしました。
それから、使い捨てプラスチックを減らす取り組みについて、また地産地消、食品ロスなどについて、クイズで考えながら学び、時にはグループで話し合って考えをまとめたりしました。
フェアトレード商品について学ぶ時には、大津市市民活動センターで扱っているフェアトレードチョコレートに実際に触れて感想を出し合っていました。
最後にまとめとして、
- 買う前に必要かよく考えて本当に必要な数だけ買う
- 買う時にできるだけ環境のことを考えた「エコ」なものをえらぶ
- 環境の取り組みに熱心なところで買う
このような買い物の考え方を「グリーン購入」というと学びました。
また、「エシカル消費」とは
- 滋賀県産(地元産)の商品を選ぶ
- フェアトレード商品を選ぶ
- 寄付付きや障がい者支援施設などで作られたモノを選ぶ
ということも学びました。
英語の学びも
講座では要所要所で、ディーガン美佐子先生から「そのことば、英語では何ていうのだろう?」という英会話のプチレッスンもありました。大人でも「こんな風に言うんだ」と勉強になるレッスンでした。
次回のテーマは「防災と福祉」
次回第4回は2月4日(日)10時~11時30分
場所は大津市市民活動センターで、「防災と福祉をクイズとゲームで学ぼう!」というテーマで開催されます。単発や第4回からの参加もできます。
日本防災士会滋賀県支部の前田眞里さん(大津視覚障害者協会相談員)が教えてくださいます。
もう一度情報をまとめます。ぜひお子さんと一緒に参加してみてください。
[全体を紹介した記事はこちら]
【大津市】SDGsを楽しく学びまちづくりの実践をする小学生向けのワークショップ開催のお知らせ
こどもSDGsワークショップ
~私と自然とのつながり、世界とのつながりを学ぼう~
2024年2月4日10時~11時半(防災と福祉をクイズとゲームで学ぼう!)
2024年2月18日・3月20日
場所:大津市市民活動センター
(京阪びわ湖浜大津駅すぐ明日都浜大津1階)
対象:小学3年生~6年生
定員:各回20名(先着順)
参加費:各回500円
申し込みはこちらから